2009年04月05日

PRS SC245 ペグ交換の巻 Vol.1〜交換編〜 Gotoh (ゴトー) マグナムロック H.A.P.M 取り付け / リペアショップ 東京 都内

昨日の少雨もなんのその、お店の最寄駅である多摩川駅周辺は桜満開で、
人、
人、、
人、、、
λλλλλ桜λλλλλλ桜λλλλλλ・・・・

こんばんは、従業員Tでございます。



先日、転勤にて栃木に赴任となってしまい、なかなかお会いできなくなってしまったお得意様のYさんが新しく入手されたギターを連れて来店されました。


それは・・・
SC245DCS_Gotoh1.jpg
この方、SC245さんです。
SC245は先代にあたるSinglecutを、さらにVintage傾向に振ったモデルと言えます。
(SC250は逆にモダン傾向に振ったモデルと言えますね。)
スケールを短くし(24.5インチ、名前の由来です)、ピックアップもSinglecutの#7(これはこれで名ピックアップです♪)をリファインした245ピックアップが搭載されています。

このSinglecut系のモデルやMcCartyはStoptail&クルーソンペグが標準装備です。
通常のPRSの超簡単ロックペグに使い慣れてしまうと、このクルーソンペグはなかなか面倒なものです。

そこで弦をグルグル巻く必要がなく、ギター本体に無加工で取り付けられるロックペグに取り換えてしまおう!
ということで持ち込んで頂きました♪

SC245DCS_Gotoh2.jpgSC245DCS_Gotoh3.jpg
もとはクルーソンペグです。


これを、当店オリジナルの“Gotoh SD90-H.A.P.M”に交換します♪
当店特注オリジナル仕様で、こんな感じの2種類があります♪
Gotoh_SD90HAPM_GoMix.jpg
GoldベースのNickelブッシュ&ネジ、パーロイドボタン
Gotoh_SD90HAPM_NiMix.jpg
NickelベースのGoldブッシュ&ネジ、ブラックボタン

こちらはGotoh社SD90(クルーソンタイプペグ、PRSのクルーソンと同サイズ)にマグナムロックとH.A.P(Hight Adjustable Post=ペグポストの高さ調整機構)が組み込まれています。
しかも、Mixedハードウェアにパーロイドとブラックのペグボタン♪
なかなかカッコ良いのです。(まだ少数在庫しておりますが、次回入荷は未定です。)
もちろん、通常仕様のペグもご用意可能です♪



さて話はギターに戻りまして、実際に交換していきましょう♪
※注意!
この記事を参照されてご自分で交換をされる際は、ご自身の責任下に於いて実施してください。
いかなる事故が起きようとも当店では責任を負いかねます。気を付けてくださいね、ホントニ・・・



【用意するもの】
・ドライバー(プラス、マイナス、大小)
・ペンチ、ニッパー
・ハンマー(普通の金づちのほかに、プラスチックハンマーもしくはゴムハンマーを用意しましょう♪)
・ギター
・交換用ペグ

それではスタート!

まず、現在搭載されているペグを外しましょう。
ペグをヘッド裏に止めている2本のネジを外します。
ペグ本体は簡単に取れるはずです。
SC245DCS_Gotoh4.jpg

表にするとブッシュが残っています。
SC245DCS_Gotoh7.jpg
こいつを外すのが一苦労なんです。


これを外すのに活躍するのがハンマー♪
SC245DCS_Gotoh8.jpg
またGotoh社のペグを買うと、上記画像のような鉄の棒が付いてきます(親切!)。

この棒をヘッド裏からブッシュにあてて、ハンマーで叩きます。
すると・・・
SC245DCS_Gotoh9.jpg
外れます♪
気をつけないと塗装が割れてしまったり、ネック破損が起こりかねませんので注意しつつ進めます。

外したブッシュと取り付けるブッシュを見比べてみましょう。
SC245DCS_Gotoh11.jpg
取り付けるブッシュは真ん中にラインが入っていますね。
取り付けた際にしっかり引っ掛かるように考慮されたものでしょう。


試しにひとつ、ブッシュを打ち込んでみます。
この際は必ずプラスチックハンマーかゴムハンマーを使いましょう。
ない場合はあて木をしないと、鉄のハンマーは打ち損ねた際にヘッドにめり込みます(笑)
SC245DCS_Gotoh12.jpg  SC245DCS_Gotoh10.jpg
ガラッと雰囲気が変わりますね♪

全部ブッシュを交換します。
SC245DCS_Gotoh15.jpg
         ↓
SC245DCS_Gotoh16.jpg
         ↓
SC245DCS_Gotoh17.jpg

続けてペグ本体を。
SC245DCS_Gotoh18.jpg  SC245DCS_Gotoh19.jpg
うーん、雰囲気がガラっと変わりました♪
このギター、他のパーツはニッケルですがPRSロゴはゴールドなので、ゴールドのブッシュも似合います。
ブラックのペグボタンも新鮮ですね。
しっかりネジで止めたら、交換は終了です♪

SC245DCS_Gotoh22.jpg
弦を張って、綺麗に磨いて、B.U.G謹製フレットガードを装着して、完成です!

・・・と。
今回はここまで!
次回はH.A.P.Mの考察・使い方について書こうと思います。

To Be Continued(最近多用中(笑))
それでは!
posted by チーフT at 23:40 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | オリジナル商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はい、このギターの持ち主です。
従業員Tさん、ペグ変更、ありがとうございました。
やはり、ロック・タイプのペグを使っていると
もう、元には戻れません(笑)
ゴトーのペグ、気に入っております!
Posted by Y です at 2009年04月09日 00:27
Yさま

どうもこのブログはコメントが上がってこない時があってよろしくありません・・・今コメントが表示されました。。

お世話になっております!
コメントありがとうございます♪

こちらこそご用命頂きありがとうございました。
PRSのロッキングペグに比べると巻く回数は多いですが、クルーソンに比べれば楽ですよね!

気に入って頂けて何よりです♪
また楽しい実験させてくださいね(笑)

それではまたのご来店、心よりお待ち申し上げます♪
Posted by 従業員T at 2009年04月09日 18:19
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