本日もお疲れ様でした。
従業員Tでございます。
早いものでもう1月が終わってしまうんですね。。。
そんな折、何やら怪しげな会議が開かれておりました・・・

ギターさんを酒の肴に・・・
というわけでまな板の上のギターさんがおりましたので、パシャリと。

エンドピン側から。
左はマッカーティ、右はカスタムです。
こうやって比較すると、バックのマホガニーの厚みの違いが良くわかりますね!
公式な数値では約3.175mmマッカーティが厚いです。

横から。
ストップテイルのマッカーティとトレモロ仕様のカスタムでは、
ネックの挿し角が違います。
マッカーティの方がちょっときつめに角度が付いていますね♪
Custom22のようにストップテイルとトレモロがある場合は、
もちろん挿し角も違います。

ヘッド。
さすがに遠くてわからないですね(笑)
その向こうにももう一本ヘッドが・・・
如何でしょうか?
比較すると仕様によって違う点がハッキリ見えて、
改めて『あ〜考えられているな〜。』と感心し直す次第です。
これに加えて年代によってヘッドストックのアングルが違っていたり、トップのカーブが違っていたり、サーキットが、ナットが、ブリッジが、ペグが、ピックアップが・・・と細かく追いかけると、時代を経て進化しているのがわかります。
もちろんビンテージにはビンテージの良さがあり、現行機種には現行機種の良さがあります。
どちらがいいかは一概には言えません。
見た目と弾き心地と音と・・・悩ましいギターですね、PRSは。
さてさて、本日はこれまで。
皆様のご来店お問い合わせを心よりお待ち申しあげます♪
それでは♪
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