2013年11月18日

バードインレイクイズ、正解発表〜♪

こんばんは。
今日はいい天気!寒そうな風!室内ではわからないのですが・・・(笑)
Tでございます。

さてさて、みなさまお待ちかね?(でもないか。)のバードインレイクイズの正解発表です^^

Inlay_All.jpg



さて、早速・・・

《1》
BirdInlay5.jpg

いきなりこれが来たのはランダムのなせる業か、悪意か・・・(笑)
e.2003年製(限定)です。
2003年といえば、ハカランダ指板搭載の限定仕様、《Brazilian Limited Edition(いわゆるBLE)》が発表&販売された年です。
このインレイはそのBLEのインレイです。
特徴は、この明らかにギラギラした貝の感じ、これはアバロンの一種、《Pink Heart Abalone》です。
ピンク色の混じった美しい貝ですが、入手困難なため、Private Stockや一部リミテッドモデルに使用されます。






《2》
BirdInlay7.jpg

これが難しいですよね。。
これは貝ではありません、ホワイトマザーオブパールに似せた人工材、《Pearloid》です。
ということでこれは g.2012年製(SE)です。
この画像のためにこの記事はあったと言っても過言ではありません(笑)







《3》
BirdInlay2.jpg

このインレイの特徴は、真ん中に《1》で出てきたピンクハートアバロン、外側にホワイトマザーオブパールが使用されている点です。
現行のレギュラーモデルも同じデザインですが、使用されている素材が違います。
と、いうわけで正解は f.2011年製(限定)。
ヘッドにPRS氏の直筆サインが入った限定仕様Custom24のインレイでした。
これですね。
↓↓↓↓
Cu24_12_HandSigned_BGB_All.jpg

このギターも将来は・・・?







《4》
BirdInlay8.jpg

上の《3》で出てきたインレイのバリエーションですね。
このインレイはセンターがアバロン、外周はアイボロイドになっています。
正解は i.2013年製でした。







《5》
BirdInlay1.jpg

《2》と迷いますよね。。
こちらは本物の貝です。
1992年ごろから95年くらいまでの間、バードインレイがホワイトマザーオブパールだった時期がありました。
この時期のギターはインレイが真っ白なので、とても良く目立ちます。
この清楚なWMOP(White Mother of Pearl)のインレイ、そしてこの時期のギターはボディトップのカーブも一番グラマラスでナイスバディなので♪、Tは大好きなのです。
正解はc.1992年製でした。




《6》
BirdInlay3.jpg

これが一番見慣れたインレイですかね?
いかにもアバロンらしい、大きめなピースで移り変わる色が素敵です。
正解は d.1997年製でした。





《7》
BirdInlay6.jpg

この画像は明らかに雰囲気が他と違いますね(笑)
真っ黒な指板にややベージュ色っぽいインレイ。
実はこのPRSは激レアな特注モデルで指板はエボニーです。
正解は b.1989年製でした。

インレイをよーく見ると、鳥の羽根の先がギザギザになっていたり、
インレイと指板の間に黒い隙間(ちゃんと埋まっています)があったりします。
これはビンテージPRSのインレイの特徴です。
まだ今ほど精密な加工ができず、インレイと外枠の間に隙間があり、黒い樹脂状の接着剤で埋めてあります。

ちなみにPSで復刻されたHoward Leeseのインレイはこんな感じです。
↓↓↓↓↓
PS_HL_Inlay.jpg

羽根の先端のギザギザまで忠実に再現されていますが、むしろ精度が高くてインレイと指板に隙間がない(笑)
現在の加工精度の高さが伺えますね。






《8》
BirdInlay9.jpg

これも最近のインレイであることはわかりますね。
ではいつ頃のものか?見分けるポイントは内側の材。
この黒っぽい金色っぽい物体は、PYREX(パイレックス =強化ガラス)、周囲はアイボロイドです。
つまり、このインレイは貝類が使われていません。
正解は h.2012年製でした(ただし、2011年からこの仕様です。)

この仕様になったのは理由があり、この時期は世界的に貝類(シェル)の密漁や密輸出入が多く、
主要輸出国であったニュージーランドが輸出規制をかけ、貝類の流通が世界的に激減しました。
そのため、多くのメーカーでシェル、パール等を使った仕様が変更・廃止されました。
PRS社も一部限定モデルやプライベートストックを除いてレギュラーモデルは全てこの仕様になりました。
(現在は貝類の流通量は回復傾向にあるようですが、使用した製品の輸出入時には非常に厳しい検査が行われています)

この画像のギターは408です。
通常のローズウッドより硬質な「ホンジュラスローズウッド」が指板に標準採用されています。
408のブライトなサウンドの一端を担っている特別仕様、PRSがこの機種に力を入れているのがわかります。







《9》
BirdInlay4.jpg

これが今回のギターの中で一番古い年代、a.1986年製です。
この年代の特徴は《7》とほぼ同じです。
ハイグレードなシェルが使われておりハカランダ指板です。
インレイの細部は89年に比べると少し大まかな感じに見えます。


というわけで正解は・・・

a.1986年製 ・・・ 《9》
b.1989年製 ・・・ 《7》
c.1992年製 ・・・ 《5》
d.1997年製 ・・・ 《6》
e.2003年製(限定) 《1》
f.2011年製(限定) 《3》
g.2012年製(SE)・ 《2》
h.2012年製 ・・・ 《8》
i.2013年製 ・・・ 《4》

当たらなくていいのです、これは当てられたらもう(笑)
楽しんで頂けましたでしょうか♪

コメントくださったやべさんさんにはなにか・・・んー、なにを進呈しましょうかね(笑)

さて、明日は福岡サンパレス店は定休日、東京本店は元気に営業致します^^
みなさまのご来店、お問い合わせをお待ち申し上げます♪
それでは・・・

タグ:Bird inlay PRS
posted by チーフT at 20:32 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | PRS関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Tさんこんばんは。

う〜ん。2と5は迷ったんだよねぇ。
2番の9フレットの鳥のしっぽがヘンな形だけど、5番は指板がちょっと他のと質感が違う感じに見えるんだよねぇ。
11年以降は8番の指板が普通のローズじゃないのと、3番の鳥がやけにキラキラなので迷った末、8番を限定ものと判断したのだが、レギュラーであんな指板あったのか。

今回はいまいち正解率が良くないなあ(笑)
残念。

Posted by やべさん at 2013年11月18日 23:27
やべさんさん

コメントありがとうございます^^

いやいや、そこまでわかるのってすごいですよ!
ほとんど外してませんし、画像判断でここまで出来る方はなかなかおりません(笑)

またお店にも遊びにいらしてくださいね^^
お待ちしております♪
Posted by Tでございます at 2013年11月19日 12:07
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