2018年08月21日

【解体新書 その3】ついに内部が明らかに!超話題のPRSのニューモデル「John Mayer Silver Sky」を奥の奥までご紹介します!(ハードウェア前編:ブリッジ)


こんばんは。
Tでございます。


PRS Silver Sky徹底研究も早いもので第3弾!

今回はハードウェア編です♪




PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeup2.jpg

それでは早速いってみましょう♪









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeup.jpg

Silver Skyはブリッジも新設計!

ビンテージストラトと言えばシンクロブリッジです。
このブリッジもシンクロブリッジをお手本にデザインされています。

全てのブリッジパーツがスティール(鉄)製です。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeside.jpg

横から見るとこんな感じ。
このアングルだとシンクロブリッジそのまんまですね。









では細かく見てみましょう♪


サドル


PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgesaddle3.jpg

サドルはいわゆる「プレスサドル」。
金属をプレス機で折り曲げて作られています。

前方(画像左側)に弦高調整用のイモネジが2個あるのもシンクロブリッジと同じです。
弦は真ん中辺りに見える楕円形の穴を通っていきます。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgesaddle.jpg

サドルはオーソドックスに後ろ側からネジとバネで止められており、
この止めネジがオクターブ調整ネジを兼ねています。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgesaddle2.jpg

違う角度から。
オリジナルのプレスサドルに倣って弦の接地面に溝は付けられていません
なので、弦交換時にはちゃんとサドルの真ん中を通っているかチェックしましょう。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridge_scale.jpg

サドル幅は約10.5mmです。
本の少しサドル間に隙間があるので、全体だと65mmくらいになります。









ブリッジプレート


PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeplate.jpg

ブリッジプレートも折り曲げて作られています。

サドルの弦高調整イモネジのガイドが付けられ、サドルの横ズレを防止するようになっています。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridge3.jpg

黒いクッションの覗くアームホルダーはPRS Tremoloの機構的を踏襲しています。
ネジ切りはなく、スポっと上から差し込むだけです。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridge2.jpg

後ろから見ると、アームホールの後ろ側にイモネジが見えます。
これの締め具合でアームのトルクを調整できます。









ブリッジ取り付けネジ



PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeScrew6.jpg
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ブリッジ取り付けネジはこんな感じの形状です。
ネジ頭のすぐ下に見える凹みに、ブリッジ側のナイフエッジ部分がハマるようになっています。

それにしても、ネジ一本とっても美しい。。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeScrew.jpg

ちなみにブリッジ取り付けネジはPRS GEN III Tremoloと同じ形状です。
右上がSilver Skyのネジ、左下がGEN III トレモロのネジです。









PRS_2018_SilverSky_Frost_bridgeScrew2.jpg

右がSilver Skyのネジ、左がGEN III トレモロのネジです。
微妙に光りかたが違います。

これはSilver Skyのネジがスティール製で、GEN III用 のネジがステンレス製だからです。
当然ながら、GEN III用のネジは磁石にもくっつきません。









アームバー


PRS_2018_SilverSky_Frost_arm1.jpg

Silver Skyのアームバーは白のキャップがついています。
(通常のUSA製 PRSのアームキャップは黒)

ノブとのクリアランスも保たれています。









PRS_2018_SilverSky_Frost_arm2.jpg

先日の第1弾でご紹介したジャックプレートも効果バッチリ。
全長が長めなノイトリック製プラグでも引っかかりません。

L型は抜きにくいし、やっぱり舟形ジャックにはストレートプラグが使いたいですよね。
よく考えられています。









PRS_2018_SilverSky_Frost_arm3.jpg

PRSオリジナルトレモロのアームバーと比較してみました。
(※GEN IIIも共通)
太さ、長さ、中間の曲がり具合は同じです。

ただ、差し込み側の深さがSilver Skyのアームバーのほうが長くなっています。

これはいいですね!
他のPRSを使っている方からたびたび、「もうちょっとアームを浅い(= 高い)ポジションで使いたい、けど使用感は変えたくない!」という相談を受けます。

そんなお悩みが市販されたら解決されるかも知れません♪









イナーシャブロック


PRS_2018_SilverSky_Frost_block2.jpg

イナーシャブロックは黒色です。
これもスティール製。

スプリングは4本平行掛け、これまでのものと同じものだと思われます。
※PRSはスプリングもオリジナルで、硬さが他のメーカー品と異なります。









PRS_2018_SilverSky_Frost_spring.jpg

PRSのスプリングはブロックに差し込む部分が予め曲げられていて、
ハンマーで打ち込まれています。
知らずにグリグリ力任せに引き抜こうとすると、最悪折れますのでご注意ください!









今日はここまで!
ペグも一緒に上げるつもりでしたが、あまりに長大になってしまうので、ここで一旦終わります。

ブリッジだけで記事一枚になるとは・・・(笑)


まだ続きます!
近日の更新をお楽しみに!!

それではまた!
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posted by チーフT at 18:17 | 東京 ☁ | Comment(0) | PRS関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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