こんばんは。
2日開催されたTokyo Guitar Showも無事?閉幕したようです。
出展者さま、ご来場された方々、関係者の方々お疲れ様でした。

写真も結構撮ったのですが、なにぶん人が多くてあまり使えそうにないので、PRSを中心にちょこっと。
今回のPRSブースは2箇所。
エレキの方はアーティストさんの本人使用ギターとシグネイチャーモデルの展示がメイン。
アコギの方はPSアコギとレギュラーライン、そして初お目見えのSEアコギが展示されました。
まずはエレキ。

一番手前に鎮座した白いギター。
SUGIZO氏のバックやGackt氏率いるYELLOW FRIED CHICKENzでの活動で人気急上昇中のギタリスト、鮫島巧氏の本人使用ギター。
ベースはDave Navarroモデルですね。

そのとなりには「よっちゃん」こと野村義男氏のスワロフスキーSEとウルトラQフィニッシュが強烈なCE。
センターにはシングルコイルPUが追加されています。
ほかにもあれやらこれやら・・・ドハデなギターです。
後ろにはZappaが見えますね。

クリスヘンダーソン、トレモンティを始めとする海外アーティスト使用機。
トレモンティのギターは以前にPRSファクトリーを訪問した際、当時のセールスマネージャーだったPeter Wolf氏のオフィスで見たものでした。

オリアンティ、Dave Navarro、右端にはSantana Shaman。

Toshi Hiketa氏のKL380、パブロ氏の1994McCarty Bird GB(!)。
その後ろにはゴダイゴ浅野氏のSAS NF、鈴木健治氏のCustom22。
右端に見えるのはDGですね。

ニール・ショーンPSもありました。
エレキはここまで。
次はアコギです。
レギュラーラインやPSはこれまでご紹介した通り。
今年の製作分からレギュラーラインはトラスロッドが入ります。
今回はSE アコギをご紹介。
USA製はTonare GrandとAngelus Cutawayの2種類がありますが、SEはAngelusのみの展開。
グレードはStandardとCustomの2種類があります。

こちらがStandard。
シトカスプルースの単板Topにマホガニーのサイド/バック。

こちらはCustom。
Standard同様にシトカスプルーストップ、サイド/バックがローズウッドになります。

パーロイド製のバードインレイ。
ここだけアップにするとUSA製と見分けが付きません。

ヘッド。
寧ろ高級感がありますね。

ヘッド裏。
使われているペグはエレキのSEと同じですね。
ボリュート有り、スカーフジョイントが見えます。

トップのブレーシング。
ファンブレーシングとXブレーシングのハイブリッド。
このパターンはUSA製もSEも同じパターンです。

横から見るとこんな感じ。
結構高さのあるブレーシングですね。
少し触ってみた感じでは、鳴りは結構タイトで歯切れよく、マイク乗りがよさそうな感じです。
USA製のギターに似た雰囲気の鳴り方で、もう少しライトで明るく感じました。
USA製も同じ傾向で、GibsonやMartinよりはTaylor等のモダンなメーカーにやや近いでしょうか。
どうでしょうか。
あまり現場の雰囲気のわかる画像がないので会場の雰囲気がいまいち伝わりませんね(笑)
またSEアコギは夏過ぎくらいには入ってくると思います。
店頭に並ぶまではまだしばらくお待ち下さいね。
皆さまのお問い合わせ、ご来店を心よりお待ち申し上げます。
それでは・・・
posted by チーフT at 22:46
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