2014年01月18日
山口県宇部市のProvision Guitar (プロビジョンギター) の社長にご来店頂きました。
先日、ボトムズアップギターズ田園調布本店へ、遠路はるばる、山口県は宇部市から『Provision Guitar (プロビジョンギター)』の宮久社長にご来店頂きました。
当社代表重浦とは福岡店が出来る数年前からのお付き合いの宮久様、なんと今回 ゙実に22年ぶり゙ に飛行機に乗られたそうです。
これまで、頑なに「墜落したら嫌だから乗らない」と決めていたそうです。
しかし、今回は東京でプロギタリストの方々との面会やオーダーギターの打ち合わせがあった為、意を決して搭乗されたそうです。 いやあ、、22年ぶり… それはもう恐怖だったことでしょう… (_ _;)
プロビジョン、最近本当に ゙マジな゙ プロミュージシャンの方々にあちこちの現場で使われていますよね。
「コンサートホールで弾く為の楽器」、「ツアーで活躍する相棒」といったカテゴリーで他を圧倒する勢いで伸びているProvision Guitar Pro Series. 軽くて、しっかりしていて、アンプやPAで出したときにバランスが良くて、と3拍子揃った『プロの仕事道具』として評価が高まっています。
しかし、一般ユーザーからのオーダーメードとプロミュージシャン向けの製品と、違う工場や職人が作っているわけではありません。
プロビジョンの製品は、山口県宇部市のファクトリーで職人の完全手作業で一本一本、丁寧に削られ、塗装され、組み込まれています。
全ての工程を、゙木から完成品になるまで自社で行っている゛、本物のギターメーカーです。
東京の市場にはこれまで殆ど姿を見せませんでしたが、もうキャリア25年になる老舗ファクトリーなんです。
約三年前、ボトムズアップギターズが福岡店を作ることになって以降、宮久社長と弊社重浦の距離がぐっと縮まったのは言うまでもなく、九州のギター工房やアンプ工房を関東に紹介したり、逆に関東の製品を九州にご紹介したりするその中で、プロビジョンギターの紹介も急速に増えました。
今回、昨年来販売を行っているプロビジョンギター製品に加えて、この良さをもっと多くのユーザー様に知ってもらおうということで、色んな企画(製品企画)が行われました。
ボトムズアップギターズでは、今後より一層、日本各地の職人さんが天塩を掛けて作り上げるハンドメイドギター達を「国産」の二文字で貶されないよう『Hand Made in JAPANのプライド』を啓蒙し続けて行きたいと考えていまして、
『JAPAN PRIDE』というキャッチフレーズで、職人製ギターをアピールしていきます。
今後も少しずつですが、ハンドメイドの逸品が出来上がって参りますのでご期待ください。
プライスレンジは30万〜50万円(税別)のイメージです。
プロビジョンギター製品にこれからも熱視線を送って頂きたく、宜しくお願い致します!