Tでございます。
もう4日でクリスマスを迎え、それからはもう年末年始に突入です。
どんどんと一年の長さが短くなっているように感じます^^;
さて、Twitter、FBではチラ見せしていたアイツをご紹介♪
茶色のスエードハードケースにこのプレート。
中身を見るまでもなく、スペシャルな立ち位置のギターであることがわかります。
個人的には、Bakerのオレンジケースと同じくらいのインパクトです。
《PRS Modern Eagle Stoptail - Charcoal -》
この存在感・・・ラスボスって感じですね。
どう考えても強そう(笑)
PSグレードの強烈な杢目が、サテンラッカー仕上げによって重厚感を増しています。
PRSユーザー憧れのモデル「モダンイーグル」。
いわゆる《初代ME》と呼ばれるモデルです。
特徴はなんといってもハカランダネック。
発売当時、「ハカランダネックのギターをレギュラーラインで作るですって!?」と、
Modern Eagle、513Rosewoodは大成功を収め、PRSは更に強固な地位を築いたと言えます。
※※※
余談ですが、PRS社がハカランダネックを大体的に取り入れたのは1990年代末まで遡ります。
1998年にはDragon2000のプロトタイプ的な位置づけの「McCarty Brazilian」が、
次いで1999年にはDragon2002のプロトタイプ的な「Singlecut Brazilian」が、2003年には「Santana Brazilian」が、それぞれ限定で発売されました。
上記3機種はほとんどが米国で流通したため、日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、
米国では既にプレミアムなモデルとなっており、今後、日本でも更に注目されていくでしょう。
※※※
指板もハカランダ。
ネックとは雰囲気の違う柾目の材。
バードインレイのアバロンも素敵です。
ボディバックはライトウェイトのマホガニー。
専用にセレクトされたマホガニーは、ボディの真ん中で渦を巻いた板目の良材。
このマホガニーだけでご飯が進みます(笑)
ヘッドにはモダンイーグル専用のインレイ。
突板、トラスロッドカバーももちろんハカランダです。
ペグはPhaseII "Grommet Style" Tuner。
PhaseIIチューナーをベースに、ペグの止めネジが2点に、ヘッドトップ側から止めるナットがブッシュに変更さています。
この変更点は後のPhaseIIIチューナーに引き継がれています。
※PhaseII / Grommet Style / PhaseIII の3種のペグには互換性がありませんので、無加工ではとりつきません。加工が必要です。
ピックアップはME/RPセット。
初代にのみ搭載された専用のピックアップです。
このピックアップとハカランダネックが、初代MEのサウンドたらしめていると言えます。
本機はコンディション良好(打痕2箇所あり)、テカリもほとんどなくフレット減りも少ない、
ナイスなコンディション。
重量3.60kgとモダンイーグルの中ではライトウェイト。
付属品完備、国内正規品です。
コンディションの良い個体が減ってきており、良い個体は年々入手が難しくなってきています。
クリスマスプレゼントに!いかがですか♪
※売却済みです
今週は23日(水・祝)は営業します♪
ご来店お問い合わせ、お待ちしております^^
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