2016年06月08日
画像多数 SAITOGUITARS 齋藤楽器工房ファクトリー訪問記 話題沸騰の『S-622 JMC』用のAsh材とAlder材を選定して参りました。NEXTモデルの写真もあり。
おはようございます。
昨日、埼玉県にある『齋藤楽器工房』さんの工場を訪ね、
いま話題沸騰の『S-622 JMC』の次回作の進捗と、その後の製作品の木材選定を行って参りました。
アメリカPRS Factory出張の直後でしたので時差ボケやら体調的な不安もありましたが、スケジュール的にこの日しか行けなかったので思い切って行って参りました。
お陰様で体調も良く、現地で全数の木材の中から齋藤社長と営業 杣さんと入念に選ぶことが叶いました。
Ash(アッシュ)材が3枚、
Alder(アルダー)材が2枚、
ですね。
完成重量はおよそ3.4kg前後になる予定です
営業の杣さんともパチリ
今回も均質なボディ形状を生成するCNCマシンが活躍していました。
※CNCは大量生産の為ではなく、食材を料理に昇華させる中途の工程での誤差やヒューマンエラーを無くし品質を安定させるために使われています。
ちなみに、これら木材から、どのような木目を表に出した仕上がりになるのかは職人さんでもなかなか想像通りにならないそうです。
木の表、裏、サイドを見ながら、表と裏の表情を想像するのですが、
削ってみるとフシが出たり、このように割れがあったりすることもあるので、全部の材が必ず思い通りに完成に持って行けるわけではないそうです。
最後に次回作の、
ボトムズアップギターズ・オーダーモデルのJMC-Nakedと
JMC-Stealth Black、の進行を確認できましたので、ご報告!
オレンジ色が付いている棒で下がっているん方が「ネイキッド」、
青い色が付いている棒で下がっているん方が「ステルスブラック」になります。
以上「SAITO GUITARS」の生まれる里、齋藤楽器工房からのフォトレポートでした。
6月下旬には次回作が入荷する見込みですので、
楽しみにお待ちください!
22万円程度で買えるジャズマスシェイプのNEWコンセプトギター「JMC」
猛烈オススメです!
こちらもお見逃しなく!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/// お問い合わせフォーム ///
https://www.buguitars.com/contact.html
/// 東京本店TEL /// 水木連休
TEL:03-3721-1721
/// Twitter ///
https://twitter.com/BuGtrs
/// 両店共通Facebookページ ///
https://www.facebook.com/Bottoms.Up.Guitars
日常の様子からお楽しみ投稿までバラエティに富んだ発信をしています。
どなたでもご覧頂けます♪ ページに「いいね」すると最新情報をGETできます。