2017年10月29日
【画像満載!】先日のアレ!Freedom Custom Guitar Research(FCGR)[Guitar of The Month] ST Walnut with FRT & EMG 《ワンオフ!!》
こんばんは。
Tでございます。
またもや週末に雨!
前回ほどではありませんが、先日の台風でゆるくなっている土地も
あるかもしれませんので、十分ご注意くださいね。
さてさて、前回のハイドラのコントロール説明記事で告知していたアレをご紹介!
Freedom Custom Guitar Research (FCGR)
[Guitar of The Month]
ST Walnut with FRT & EMG
前回のHydraに続く『Guitar of The Month』、今回はフルサイズのストラトスタイル!
懐かしき良き時代のコンポーネントストラトをモチーフにしつつ、『ハイエンド』を冠することが出来るように、またもやフリーダムの職人集団と当社B.U.G.がコラボレーションしたワンオフシリーズ、“ギターオブザマンス”です!
今回も多岐に渡る音楽ニーズに対応するギターに仕上がりました!!
Tでございます。
またもや週末に雨!
前回ほどではありませんが、先日の台風でゆるくなっている土地も
あるかもしれませんので、十分ご注意くださいね。
さてさて、前回のハイドラのコントロール説明記事で告知していたアレをご紹介!
Freedom Custom Guitar Research (FCGR)
[Guitar of The Month]
ST Walnut with FRT & EMG
前回のHydraに続く『Guitar of The Month』、今回はフルサイズのストラトスタイル!
懐かしき良き時代のコンポーネントストラトをモチーフにしつつ、『ハイエンド』を冠することが出来るように、またもやフリーダムの職人集団と当社B.U.G.がコラボレーションしたワンオフシリーズ、“ギターオブザマンス”です!
今回も多岐に渡る音楽ニーズに対応するギターに仕上がりました!!
2017年10月23日
画像でわかる!Freedom Custom Guitar Research(FCGR) Hydra コントロール & Hybrid Humbucker解説!
こんばんは!
Tでございます。
いやー台風すごかったですね。
今朝の多摩川は水位がいっぱいいっぱい!
遠くに富士山が見えていますが、これまでにない水位の高さ。
河川敷グラウンドが水浸しということはちょくちょくありますが、今回は全く見えない。。
写真手前の濁流から突き出た手すりの部分は、普段であればコンクリートの高台みたいになっていて、
水面から2〜3メートル高い場所です。
そこまで完全に浸水していました。
まさにあと一歩で氾濫しちゃう・・・という感じでした。
川の水は雨の後、数日から1週間程度は引かないので、不用意に河原に降りないよう注意しましょう。
さて!
話変わって今日は、『Freedom Custom Guitar Research(FCGR) Hydra コントロール & Hybrid Humbucker解説!』です♪
先日の記事でご紹介した[Guitar Of the Month]Hydra 22フレット スポルテッドメイプルトップ。
惚れ惚れするかっこよさ♪
Hydraを試奏された方が良く言われるのが、「コントロール(回路)が難しい・・・」です。
確かに、言葉で説明するとわかりづらい!Tもそう思います。
多分店頭で口頭説明を受けても、パッと理解できないと思います。
各部の役割をズラズラっと羅列すると、
マスターボリューム、マスタートーン、タップコントロール、ハム⇔シングルモード切り替えスイッチ、5wayピックアップセレクター
となっています。
まずは各部をギターに乗せてみると・・・
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
こうなります。
画像はHydra Classicですが、動作は同じ!覚えちゃえば楽ちんです。
で、なにが回路を理解するのを難しくしているかというと、
タップコントロールとハム⇔シングルのミニスイッチの相関関係だと思います。
↑
もうこの説明だけで頭が痛くなってくる方もいるかもしれません。
そんなときはひとまずタップコントロールは置いておいて、こんなふうに考えましょう。
↓↓↓↓↓
↑
これなら簡単ですよね。
よくあるワンボリューム、ワントーン、5wayセレクターの回路です。
ミニスイッチはハム⇔シングルモード切り替えスイッチ。
画像下側に倒しているときはハムモードなのでHSHレイアウト、上側に倒しているときはスリーシングルで動作します。
↑↑↑↑↑
上方の『まず、タップコントロールとは・・・』の囲みの説明の通り、タップコントロールのノブはPush/Pushスイッチになっています。
ノブが下がっているときはフロントに効き、上がっているときにはリアに効きます。
ノブはフルテンのポジションでのハムモードから無段階に変化していき、ゼロポジションで純粋なシングルコイルになります。
タップコントロールは片方のPUだけに効くのがミソで、
ハム⇔シングル切り替えミニスイッチと併用することで非常に多彩なサウンドバリエーションが作り出せます。
ちなみにこのタップコントロールはハム⇔シングル切り替えミニスイッチがハムモードの時のみに効くので、ミニスイッチがシングルモードになっているときはスルーされ、強制的に3シングルモードになります。
・・・と言った感じですが、タップコントロールはとりあえず考えなくても十分に楽しめます(笑)
おいおい使えるタイミングが来たときに活用しましょう♪
↑
シングルモードのときは上記の3つのボビンが出力されます。
フロントとリアの内側のボビンはシングルコイルPUと同様の構造になっているので、
シングルモードのときは純粋なシングルコイルサウンドが出力されます。
つまり、ハムバッカーをタップした、出力が低くて低域が足りないサウンドとは全く違う、
リアルなシングルコイルサウンドが得られるわけです。
ポールピース着磁のスタガード構造。
いわゆるシングルコイルと全く同じ構造になっています。
如何でしたでしょうか♪
これがフリーダム社が拘り抜いて作り上げたハイドラの回路とオリジナルピックアップ「ハイブリッドハムバッカー」です。
ピックアップは現在はビンテージタイプの出力控えめのモデルだけですが、前回記事のG.O.M.ハイドラに搭載された出力を上げたPUも登場します。
単体販売もあるので、音に拘るギタリストさんにぜひ試して頂きたいピックアップですね。
※タップコントロールなしでも問題ないので、他社製ギターにも搭載可能です♪
もちろんボトムズアップギターズでもお取り扱いしていますので、お気軽にご相談ください♪
次回はこはるさんがもってたこれ!
↓↓↓↓↓
の記事の予定です(笑)
それではまた!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/// お問い合わせフォーム ///
https://www.buguitars.com/contact.html
/// 東京本店TEL /// 水木連休
TEL:03-3721-1721
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https://www.facebook.com/Bottoms.Up.Guitars
日常の様子からお楽しみ投稿までバラエティに富んだ発信をしています。
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Tでございます。
いやー台風すごかったですね。
今朝の多摩川は水位がいっぱいいっぱい!
遠くに富士山が見えていますが、これまでにない水位の高さ。
河川敷グラウンドが水浸しということはちょくちょくありますが、今回は全く見えない。。
写真手前の濁流から突き出た手すりの部分は、普段であればコンクリートの高台みたいになっていて、
水面から2〜3メートル高い場所です。
そこまで完全に浸水していました。
まさにあと一歩で氾濫しちゃう・・・という感じでした。
川の水は雨の後、数日から1週間程度は引かないので、不用意に河原に降りないよう注意しましょう。
さて!
話変わって今日は、『Freedom Custom Guitar Research(FCGR) Hydra コントロール & Hybrid Humbucker解説!』です♪
先日の記事でご紹介した[Guitar Of the Month]Hydra 22フレット スポルテッドメイプルトップ。
惚れ惚れするかっこよさ♪
Hydraを試奏された方が良く言われるのが、「コントロール(回路)が難しい・・・」です。
確かに、言葉で説明するとわかりづらい!Tもそう思います。
多分店頭で口頭説明を受けても、パッと理解できないと思います。
【各部機能一覧】
各部の役割をズラズラっと羅列すると、
マスターボリューム、マスタートーン、タップコントロール、ハム⇔シングルモード切り替えスイッチ、5wayピックアップセレクター
となっています。
まずは各部をギターに乗せてみると・・・
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
こうなります。
画像はHydra Classicですが、動作は同じ!覚えちゃえば楽ちんです。
わかりやすく考えてみると・・・
で、なにが回路を理解するのを難しくしているかというと、
タップコントロールとハム⇔シングルのミニスイッチの相関関係だと思います。
まず、タップコントロールとは・・・
ハイドラの3つあるコントロールノブの一番下のノブがそれです。
ミニスイッチがハムモードのときのみ動作します。
フロントハムとリアハムに働いて、フルテンのときはハムバッカー、ゼロ方向に回していくに従ってP-90的なサウンドを経由して最終的に純シングルへと変化していきます。
このノブはプッシュ/プッシュスイッチになっていて、押し込んでいるときはフロントPUに、上がっているときはリアPUに作用します。
これによって、SSHやHSSレイアウト、はたまたフロントやリアをP-90的に設定することもできます♪
ハイドラの3つあるコントロールノブの一番下のノブがそれです。
ミニスイッチがハムモードのときのみ動作します。
フロントハムとリアハムに働いて、フルテンのときはハムバッカー、ゼロ方向に回していくに従ってP-90的なサウンドを経由して最終的に純シングルへと変化していきます。
このノブはプッシュ/プッシュスイッチになっていて、押し込んでいるときはフロントPUに、上がっているときはリアPUに作用します。
これによって、SSHやHSSレイアウト、はたまたフロントやリアをP-90的に設定することもできます♪
↑
もうこの説明だけで頭が痛くなってくる方もいるかもしれません。
そんなときはひとまずタップコントロールは置いておいて、こんなふうに考えましょう。
↓↓↓↓↓
↑
これなら簡単ですよね。
よくあるワンボリューム、ワントーン、5wayセレクターの回路です。
ミニスイッチはハム⇔シングルモード切り替えスイッチ。
画像下側に倒しているときはハムモードなのでHSHレイアウト、上側に倒しているときはスリーシングルで動作します。
↑↑↑↑↑
上方の『まず、タップコントロールとは・・・』の囲みの説明の通り、タップコントロールのノブはPush/Pushスイッチになっています。
ノブが下がっているときはフロントに効き、上がっているときにはリアに効きます。
ノブはフルテンのポジションでのハムモードから無段階に変化していき、ゼロポジションで純粋なシングルコイルになります。
タップコントロールは片方のPUだけに効くのがミソで、
ハム⇔シングル切り替えミニスイッチと併用することで非常に多彩なサウンドバリエーションが作り出せます。
ちなみにこのタップコントロールはハム⇔シングル切り替えミニスイッチがハムモードの時のみに効くので、ミニスイッチがシングルモードになっているときはスルーされ、強制的に3シングルモードになります。
・・・と言った感じですが、タップコントロールはとりあえず考えなくても十分に楽しめます(笑)
おいおい使えるタイミングが来たときに活用しましょう♪
ハイブリッドハムバッカーのシングルモードとは
↑
シングルモードのときは上記の3つのボビンが出力されます。
フロントとリアの内側のボビンはシングルコイルPUと同様の構造になっているので、
シングルモードのときは純粋なシングルコイルサウンドが出力されます。
つまり、ハムバッカーをタップした、出力が低くて低域が足りないサウンドとは全く違う、
リアルなシングルコイルサウンドが得られるわけです。
ポールピース着磁のスタガード構造。
いわゆるシングルコイルと全く同じ構造になっています。
まとめ
如何でしたでしょうか♪
これがフリーダム社が拘り抜いて作り上げたハイドラの回路とオリジナルピックアップ「ハイブリッドハムバッカー」です。
ピックアップは現在はビンテージタイプの出力控えめのモデルだけですが、前回記事のG.O.M.ハイドラに搭載された出力を上げたPUも登場します。
単体販売もあるので、音に拘るギタリストさんにぜひ試して頂きたいピックアップですね。
※タップコントロールなしでも問題ないので、他社製ギターにも搭載可能です♪
もちろんボトムズアップギターズでもお取り扱いしていますので、お気軽にご相談ください♪
次回はこはるさんがもってたこれ!
↓↓↓↓↓
の記事の予定です(笑)
それではまた!
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/// 東京本店TEL /// 水木連休
TEL:03-3721-1721
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2017年10月19日
無事に帰国!からの、間髪入れず、弾丸出張で愛知県へ! 『Bizen Works』を訪問! #Bizen #Guitar #ビゼンワークス #ローズウッドトップ
こんばんは!
Bottom's Up Guitarsしげうらです。
昨夜無事に帰国致しまして、そしてもう間髪入れずに今朝から愛知県春日井市にある工房『Bizen Works (ビゼンワークス)』へと弾丸出張して参りまして、今は帰りの新幹線の中です。
明日は金曜日。ジムに歯医者にそして店の方では『Guitar of the month』のニューギターを携えてFCGR (Freedom Custom Guitar Research) の営業の方が来られたり、その後会計事務所の方々と年一の飲み会だったりと、予定満杯といった感じになっております。
んー、なんとも経営者っぽく過ごしてますね。(苦笑…)
そして、日曜日から火曜日も出張。
戻って、定休日中に事務仕事終わらせて、金曜日から火曜日まで店舗営業。
明けて水曜日からまた福岡サンパレス店の方へ。
とまあ、多忙なビジネスマンめいたスケジュールになっておりますが、変わらずギターのメンテナンスやセットアップ、説明文の書き起こしなども行いつつ、今回の海外出張レポートもまとめたいと思っております。
さてさて、話題がすっかり予定連絡に移ってしまいましたが、
『Bizen Works (ビゼンワークス)』! 知っている人もこれから知って頂ける人も、ギター好きとしては通るべき新しい道が、この冬新たに産声を上げます。
正確には、もうブランドとしては立ち上がってプロトタイプは先の『サウンドメッセ2017』でデビューを飾っていますが、そこから数多のR&Dを経て、ついに12月1日(予定)に新発売となります!
取り扱いディーラーも、
愛知県のジュンセイギター
富山県のブルーギターズ
東京都の宮地楽器神田店、銀座山野楽器本店、Bottom's Up Guitars東京・田園調布本店
福岡県のBottom's Up Guitars福岡サンパレス店
(敬称略)
が、その新発売のタイミングで各社のこだわりを反映したモデルをリリースし、おそらく2018年も着実にディーラーやお客様オーダーが増えて行くと思われます。
国内ギターブランドとしては新生ながらも、某カスタムショップの工場長を長年勤めた実力派ビルダーが木とガチンコ勝負しながら作る、美しくもどこか日本人に愛される『わびさび』や『儚さ』を併せ持つ、魅力(魔力)あるギター達です。
どれ、というわけではなく、一本一本が我々人間のように個性を持っていて、『出会い』のギターになると思います。
また年末の楽しみが増えましたね。
引き続き、ビゼンを要チェックです!