2017年12月30日

2017年末締めのご挨拶 今年も大変お世話になりました!!来年はBUG(ボトムズアップギターズ)創業15周年イヤーです!これからも宜しくお願い致します!


こんばんは。
筆者こと代表Sでございます。

さてさて、皆さん、明日は大晦日ですね。
一年最後の一日、何をされるご予定でしょうか。

私はと言いますと、恐らく、明日は家庭的なことが出来るかと・・・おも、われ、、ます。(重い!!)

そしてただいま、もう数時間前から「締めブログ」を書きあげようと、一年分のカレンダーを見返していたのですが、その内容の濃いこと濃いこと!!

箇条書きにしたらページがやたらと長くなりまして、「これじゃ誰も読まねえよ〜。」となりまして、勇気を出してガバっと割愛しました。(笑)(笑)

とにもかくにも、2017年も沢山の出来事がありました。
総評として何よりもまずは、
また一段と厚くなったお客様からのご愛顧への深い感謝の念がNo.1です。

と、同時に私が東奔西走しているが故に、昔馴染みのお客様と店頭でお目にかかる機会が非常に少なくなってしまいました。ここは大いなる課題と感じています。


次に、取り扱いブランドの開発責任者や、営業責任者、ミュージシャン、アーティストマネジメント、そういう人々との交流がまた太くなったこともハイライトとして挙げられます。

もちろん、かれこれ15年近く毎年渡航して、真剣に取り組んで来ております、
Paul Reed Smith Guitars』や
David Thomas McNaught Guitars』のFactoryへも足を運びましたし、
そこにおいてビルダーとの親交がさらに太くなったのも言うまでもありません。


その他、全国津々浦々に顔を出しまして、色々な人達とお会いしました。
恐らく福岡以外では、山口県、大阪府、愛知県、奈良県などがランキング上位ではないかと思います。

奈良県では、『男の夢の部屋』(シアタールーム兼ギターショウルーム)を持つ個人宅に泊めて頂きまして、深夜まで美味しいシャンパンでもてなして頂いたことが忘れられません。


 賢明なるご愛読者の皆様におかれましては、4月の大阪サウンドメッセ出展以降、
前年比グッと増しで『G.E.N.』製品の展開が増えたことにお気付きであろうと思います。

特にその誕生以来、当社が業界のリーディングカンパニーとして盛り上げて来たHistoryのある『SAITO GUITARS』や『IHush Guitars』、そしてつい実にまだ今月、12月1日に全国デビューを果たした『Bizen Works』は大躍進の一年だったと思いますし、単純にひとりの人間として嬉しく思います。

そこに、
『国産』と括ると、どうしても旧来のややネガティブなイメージがありますよね?
であるから、ソコとは異なる、当社ボトムズアップギターズらしい、『オーダーメイド』or『(材や仕様が)選定された』『ハイクオリティな』『他にない』ギターをラインナップし続けたつもりです。

人材不足により、まだまだ訴求力が足りぬ当社ではありますが、『本質』と『売る理由(買う理由)』をもっともっと打ち出していくことの出来る2018年にしたいと考えています。


 2017年は大阪や福岡で大きなショーにも出ましたし、自社主催のプライベートなイベントも東京・福岡双方で企画実行し、そしてYOUTUBEでの『タメシビキ!』コンテンツ、
ギタリスト/講師の山口和也氏と年間を通して、多数のVideo Shootingをしました。

まさに、オンラインとオフライン・・・ そして東京と福岡・・・その他府県・・・ 日本と海外・・・ 自由自在、神出鬼没(笑)で往来した一年でした。

しかし、来年はもっと腰を据えて東京に居たいと思っています。

一番の理由は、東京本店で扱っている製品一本一本に込めた(セレクトや生産の)想いをもっともっと確かに伝えていけるようになりたいからです。


2018年はボトムズアップギターズという屋号で業務を開始してから15周年の年となります。

一貫して、「自腹を切ってでも買いたくなる良質な楽器製品」をセレクトして参りました。

ではそれは他と比べてどう(今風に言いますと)「イケテル」のか。

私自身の手で見せて、弾いて、解説して、それを動画なのか静止画(Web)なのか分かりませんが、ちゃんと伝わるようにしたいと思っています。

Web部隊も求人して人材採用したいですし、今あるリソースと不足しているリソースを上手くバランスさせて、創業15周年イヤーを超えてまた新たな高みを目指したいと思います。


話が前後しますが、どうしてもやはり『セットアップに賭ける思い』が人一倍強い為、今後は私が全てセットアップした出荷品にはその証を付けたいと考えています。(同時に、今後ある時期からすべての出荷品の、検品担当、セットアップ担当の印を押した証を添付しようと思っています。)
今はもう、ほぼ95%は社員が写真撮影から出荷前セットアップまで行っていますので・・・


というわけで、
これまで通り、地道な改善を積み重ねて参りたいと思いますので、
旧に倍する忌憚の無いご指導ご鞭撻を宜しくお願い致しまして、
一年の御礼の挨拶に代えさせて頂きます。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください!!

一年間ありがとうございました!!!

Bottom's Up Guitars 代表 重浦 宏太
2017年 12月30日
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posted by 東京本店 at 23:59 | 東京 ☀ | Comment(4) | 社長日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

なんとか、お陰様で仕事納めできそうです。{既に23時近いですが。笑}


こんばんは。
さて、今日がプレミアムフライデーであることなんて誰も気付かず過ぎ去った仕事納め後 or 仕事納めたばかりの12月29日だったのではないかと思いますが、、、

唐突ですが、
皆さん、今年は良いギター、良い機材との出会いはございましたか?

私は今年の正月休みは東京にいますので、初めて楽器店をハシゴしてみようかなとか考えています。(笑)

いやだって、暇になるとギター見に行きたいじゃないですか?
ギター買いたくなりますよね。お店のホームページとかデジマートとか見てたら。
今やスマホ全盛で手の平の中にショッピングモールがありますしね・・・

私がBottom's Up Guitarsを創業した2003年から早いもので(実に早いもので)来年15周年となります。

そんなことに思いを馳せつつも、、、昨日当店のメインカメラ(商品撮影をしている)が突然ご臨終を迎えました。(´;ω;`)ウッ…

毎日毎日、何百何千何万と撮影してきたわけですから、感謝しかないのですが、修理するか新しいカメラを買うか、非常に悩ましい所です。(ちなみに予算はアンダー10万円です)

O-TKさんあたりとカメラ談義したいものです。

さてさて、
これはまぁ「やれやれ、ひとまず、一息だな。」のBLOG更新でして、
1年を振り返る締めのご挨拶はあらためて週末に掲載したいと思っています。

ひとまず・・・ 何はともあれ、今年もお世話になりました!!!

代表S (懐)
posted by 東京本店 at 22:53 | 東京 ☀ | Comment(0) | 社長日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

年の瀬の新入荷その2! T's Guitars DST DX22 - Roasted Figured Maple Neck & Custom Order - Roseneck ST Hollow


続きまして年の瀬の新入荷の第2弾です♪

T's Guitarsのオーダー品を2本ご紹介!
どちらも素晴らしい出来栄えです^^



TsGuitars_DST22DX_Roastedmaple_TESB_bodytop.jpg

T's Guitars DST DX22 Tiger Eye Smoked Burst
Roasted Figured Maple Neck

Price: Thanks Sold !!



TsGuitars_DST22DX_Roastedmaple_TESB_all.jpg TsGuitars_DST22DX_Roastedmaple_TESB_backall.jpg

TsGuitars_DST22DX_Roastedmaple_TESB_neck.jpg TsGuitars_DST22DX_Roastedmaple_TESB_bodyback.jpg

人気の「DST Deluxe22」のスペシャルバージョン。
初となる、ネック材にフィギュアの入ったローステッドメイプルを採用。
場合によっては硬くて色気のないサウンドになることもある材料ですが、そこはT's Guitars、さすがです。

芯があって倍音も豊か。
鳴らし込んでいくのが楽しみな1本です。





続いて・・・



TsGuitars_SThollow_IRWneck_TE.jpg

T's Guitars Custom Order ST-22 Hollow Rosewood Neck Tiger Eye
Price: Thanks Sold !!

TsGuitars_SThollow_IRWneck_TE_all.jpg TsGuitars_SThollow_IRWneck_TE_backall.jpg

TsGuitars_SThollow_IRWneck_TE_neck.jpg TsGuitars_SThollow_IRWneck_TE_bodyback.jpg

前回即売れだった「インディアンローズウッド・ネックのST Hollow」をどうにか1本だけ再度製作できました!

ネック材に使える良質なインディアンローズ材は貴重で、今後製作のめどが立っておりません。
前回入手し損ねた!という方はぜひ!!

今年は29日(金)まで休まず営業しますので、(☆予約優先制)
お気軽にお問い合わせください♪

それではまた明日・・・
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2017年12月26日

年の瀬の新入荷その1! Freedom C.G.R. G.O.M.(ギターオブザマンス)RRF-12 Spalted & ST Anigre Top FRT EMG !!


こんばんは。
Tでございます。

お待たせしました!
アレ↓↓↓↓↓のご紹介♪
DTM_JPltd_SCjr_AB_top_prom.jpg



・・・の前に!

年の瀬ギリギリですが、新入荷の紹介です!

今回はフリーダムの当社カスタムオーダー2本のご紹介です!
年末年始のお休みにまだ間に合います♪
お問い合わせ、ご注文お待ちしております^^


FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop.jpg

Freedom Custom Guitar Research(FCGR)
Guitar of the Month(GOM) RRF-12
Spalted Maple Top / Natural Satin

Price: 税別480,000円(税込518,400円)


FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_all.jpg FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_backall.jpg

FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_neck.jpg FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_bodyback.jpg

当店ボトムズアップギターズとフリーダム社がタッグを組んで製作しているプロジェクト「ギターオブザマンス」の一本!

このGuitar of the Month Projectでは、これまでに無い仕様にこだわって、ワンオフのモデルを作る年間企画です。

製作本数の極めて少ないRRシリーズのうち、フラットトップのモデルがRRFです。
今回はスポルテッドメイプルトップ、マホガニーバック&ネック、
インディアンローズ指板というOne-Off Spec。

スポルテッドメイプルのナチュラルサテン仕上げが雰囲気満点です。

新開発のHybrid Humbucker Hot Versionを搭載する2本目となります。

このギターにはTone回路を搭載せず、各々のピックアップの出力(Vol.)と、シームレスにハムバッカー⇔シングルコイルモードを行き来する「タップコントロール(Tap Control)」を2個搭載する、「ライブ仕様」となっているのがミソです。

ロック、ポップス、フュージョンなんでもござれの一本ですね。




続いて・・・



FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG.jpg

Freedom Custom Guitar Research(FCGR)
Guitar of the Month(GOM) ST FRT & EMG
Anigre top / Natural Satin

Price: SOLD


FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_all.jpg FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_backall.jpg

FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_neck.jpg FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_bodyback.jpg

前回即売れだったウォルナットトップトップ違いバージョン!

今回も「コレハイイ!!」と太鼓判を押せる仕上がりです。

今回はフィギュアの出た「アニグレ」をトップに採用。
前回のウォルナットトップとも趣の違うルックスとサウンドが楽しめます。

今回も音質の向上を狙って配線にこだわったハンダ接続のEMG回路、そしてドイツ製のFloyd Rose Typeのロック式トレモロブリッジ(シャーラー・ロックマイスター)を搭載し、80〜90'sサウンドを網羅できる1本に仕上げました♪

シングルコイルモード用のミニスイッチと3つ目のノブがブースターになっていますので、見た目以上の音作りが出来る、「鬼に金棒」状態のコンセプトモデルです。

「再発見」の文字が貴方の胸に刻まれる一本であること間違いなしです。

まずはここまで!
その2に続きます。
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2017年12月19日

ジャパンリミテッド第一弾が入荷!David Thomas McNaught Guitars Single Cut Jr.『現地選定ダイアモンドキルトTOP!』


こんばんは!
年の瀬が迫って参りました!
っていうかまだ今週末はクリスマスですか・・・

いやはや、年末ってこんなに詰まってたっけ?という感じのTでございます。


さて、年末のせっかくのお休みにギターをば!という方も多いのでは?と思います。
年明けの初売りに期待している人もいるのかな?
ちなみにBottom's Up Guitars Tokyoは年内は29日(※28と29は予約制)までの営業で、
1月5日が初売りですよ〜!


さてさて、今日は初売りまで待ってられない一本が入荷したのでご紹介!
※画像はクリックで大きくなります。


DTM_JPltd_SCjr_AB_all.jpg

美しいですねえ。



DTM_JPltd_SCjr_AB_top2.jpg

David Thomas McNaught Guitars
Japan Limited SC-Jr. Diamond Quilt Top
- Antique Burst -



現在、マクノウトのラインナップにはないシングルカットジュニア!
日本限定のリミテッド・エディションとして、シングルカット、ダブルカットのジュニアを合わせて12本製作します。


記念すべき1本目がこのアンティークバーストのキルト!




それではまずはスペックから。

Model: Single Cut Junior
Top Wood: Diamond Grade Quilt Maple
*Factory Hand Selected.(製作前の写真も進呈)
Back Wood: Honduras Mahogany
Neck Wood: Honduras Mahogany
Fingerboard: Indian Rosewood
Bridge: Tone Pros
Pickup: Bare Knuckle VHII Set (Black, 4Con.)
Electronics: 2Volume, 2Tone, 3way Toggle SW,
Push-Pull on tones for each Coil Tap
Scale Lengs: 24.75"
Frets: Jescar EVO frets (*マクノウトギター初!)
String: 10-46
Color: Antique Burst
Case: TKL Hardcase

Special Features: Specially made for Japan. 1 of 12.





ではでは、各部を見ていきましょう。

DTM_JPltd_SCjr_AB_top4.jpg  DTM_JPltd_SCjr_AB_top5.jpg
DTM_JPltd_SCjr_AB_top6.jpg DTM_JPltd_SCjr_AB_top3.jpg

ボディトップは弊社BOSSが渡米した際にDTM FactoryでD.T.M.氏とハンドセレクトした、ダイアモンドグレードのキルトトップ

こういったクリクリした細かいキルトは、場合によってはぼんやりしたり流れてしまったりすることが多いですが、そこはさすがDTMギターズ!どこから見てもクッキリハッキリ、ユラユラ動くナイスな杢目です。

案外、大振りなキルトより見つけるのが難しいかもしれません。


個人的に思いますのは、
ハードウェアがブラックなので、ハードな印象に仕上がっていると感じます。








DTM_JPltd_SCjr_AB_topcontour.jpg

右腕の肘の当たる部分にはコンターが入っていて、フィット感抜群です。

そして、『Genuine MahoganyのSoundを堪能してもらいたい』という作り手の意図で
通常のモデルよりTOPのメイプルを少し薄く作ってあるところも見て頂けますね。





DTM_JPltd_SCjr_AB_head.jpg DTM_JPltd_SCjr_AB_headback.jpg

ヘッドのオモテウラ。

ヘッドトップはアンティークバーストのキルトでマッチング。
シェイプは大人気にして顔ともなっている「パズルピース」ヘッド。
ロゴはキラキラの、新しい「McNaught」ロゴです。
トラスロッドカバーはトライバル焼印入り。
ナットは牛骨 (Bone) です。


ヘッドバックにはこのギターのスペックが記載されています。
・David Thomas McNaught氏のサイン
・シリアルナンバー
・"Set-Thru"ネック表記
・ダイアモンドグレード表記
・フレット表記(この個体はEVO-F)
・Specialy made for JAPAN表記


ペグはブラックの本体にパーロイドのペグボタン。
特注品で日本では入手不可能なタイプです。








DTM_JPltd_SCjr_AB_fb.jpg

指板はインディアンローズウッド。
ワシントン条約の関係で輸出入が厳しくなったインディアンローズも、
DTMは質の高い材を用意しています。
うっすら紫がかった色味の材って最近あまり見ませんね。







DTM_JPltd_SCjr_AB_inlay.jpg DTM_JPltd_SCjr_AB_fret.jpg

今回はフレットにJescarのEVOフレットを採用。
金色に見えるのが特徴です。
アレルギー物質であるニッケルを使用しないフレットで、
硬さはニッケルとステンレスの間くらい。

弾いた感じは、ニッケルよりカラッとして、軽やかな感じです。
ステンレスのちょっと冷たい感じがないので、ビンテージ系の楽器にも良さそうです。

ポジションマークはゴールドマザーオブパールのオフセットブロックインレイ。
フレットと同じく薄い金色に光るので、非常に高級感があります。



ちなみに・・・あまり知られていませんが、マクノウトギターズの楽器のインレイは、
全て、David McNaught氏の手によって切り出され、
埋め込むポイントも手作業で彫り込んで埋め込まれています。
こんなところにもハンドメイドの一端があると思うと、愛着もひとしおです。








DTM_SCjr_AB_FBside.jpg DTM_Glow_in_the_dark_PositionMark.jpg

サイドポジションマークはGlow in the dark(グローインザダーク)。
各メーカーで大人気のLuminlay製、長時間よく光る蓄光素材です。

フレットタングが飛び出さないように丁寧に処理されています。









DTM_JPltd_SCjr_AB_inlay2.jpg

指板の端っこが波のようになっているのがわかるでしょうか?
フレットのエッジ、指板エッジが丁寧に丸められていて、
手触り滑らかで引っかかりが少ないです。

これは日本へ向けて製作されている個体向けに弊社がチャージを負担して
施してもらっているスペシャルリクエスト
です。

このあたりもプレイヤー出身のBOSSならではのギタリスト愛が溢れていますね。









DTM_JPltd_SCjr_AB_back.jpg

ボディバックは2ピースのホンジュラスマホガニー。
なかなか派手な木目の材があしらわれています。
ダークカラーのフィラー(目止め)が入れられて、
木目が際立っていて非常にカッコイイイです。






DTM_JPltd_SCjr_AB_back.jpg DTM_JPltd_SCjr_AB_cavity2.jpg

目を惹きますよね。
アンティークバーストでマッチングしたキルトのマッチングバックプレート。
メラメラ、メラメラ。(^^)







DTM_JPltd_SCjr_AB_joint.jpg

ネックヒールは、ここも特注のOLD STYLE。
ネックエンドにもマッチングしたキルトのキャップをあしらっています。

カッタウェイ部分は斜めにカットが入っていて、手が回り込みやすく、ハイポジションでの演奏性を犠牲にしていません。さすがです。









DTM_JPltd_SCjr_AB_pu.jpg

ピックアップはBKP(Bare Knuckle)ベアナックルのVHIIsetを搭載。
Vintage PAF系で人気のMuleに比べて少々パワーがあり、
入力に対してゴツン!と気持ち良く鳴る感じです。
マクノウト本来のサスティンの長さとも相まって、
歪ませるとこの上なく気持ち良いサウンドです。

コントロールは2ボリューム2トーンで独立コイルタップ付きです。







DTM_JPltd_SCjr_AB_all2.jpg

いかがでしたでしょうか!


このシリーズには、特段の得意または苦手なジャンルがあるわけではないので、
どんなジャンルでも使ってもらえますが、
SGもそうですが、フラットトップにはフラットトップのサウンドがあります。
音楽性によりますが、いわゆるパンクやガレージ等の疾走感のある、
音が飛び出してくるようなミュージックには、
アーチトップでは倍音成分がリッチ過ぎて似合わない、なんてこともしばしば。
そんな時にはこういったサウンドのギターがバッチリ似合います♪

バリバリ弾きまくって貰いたいですね(^^)




気になるお値段ですが!

ジャパンリミテッドということで双方で価格もギリギリまで調整しまして・・・
税別 530,000円(税込572,400円)でご案内です!
これだけオプションがついてこの価格は絶対お買い得♪
早い者勝ちですので、ビビビと来た方は即ご連絡を^^


さらに、今後のLimited Jr.s の完成予定モデルのご予約や、

さらにさらに、12本ロットの後半の物でしたら、あなた好みの『カラーオーダー』で入手可能です!!




ご注文、お問い合わせは営業時間内に東京本店までお電話(03-3721-1721)頂くか、
Bottom's Up Guitars オフィシャルHP お問合せページからご連絡頂ければと思います。



それではまた定休日明けに。


あ!近々こちらもご紹介します!
↓↓↓↓↓
DTM_JPltd_SCjr_AB_top_prom.jpg
「Vintage Singlecut -Desert Rose Natural-」


それではまた。

追伸:今後もこのジャパンリミテッド = ダブルカット、シングルカットのシェイプで、カラー違いやTOP違いが合計12本製作されます。 ハワイアンフレイムコアの物や、チャコールバーストのDC Jr.、Purple Mist BurstのDC Jr.、Texes Gold(*アンティークバーストよりややイエロー・ブラウンより)のSC Jr.などが来年早々から少しずつ入って参ります。全てこのシリーズに限り同じ価格でお求め頂けます。ご期待ください♪
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posted by 東京本店 at 23:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | McNaught関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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