2012年04月05日

Paul Reed Smith Artist Package 復活!

こんばんは。
今日は定休日、内部作業の日です。
Tでございます。
120405_105251.jpg

桜は今週末辺りが満開でしょうか。
多摩川には浅間神社、ちょっと沼部方面に行くと桜坂があります。
お散歩にいかがですか♪

さて、本日はPRSのニュースをご紹介します♪

PRS社から、ニュースが飛び込んで参りました!
それは・・・
《Artist Package 復活》

artist_package_is_back.jpg

Artist Packageとは・・・(旧仕様)
1991年より始まったArtist Seriesの終了に伴い、アップグレードパッケージとして登場しました。
主な仕様としては、
●10topより上質なアーティストグレードのトップ材(FlameとQuiltトップが選べ、Quiltが先に終了になりました)/マホガニーバックとネック
●セレクトされたローズウッド指板とヘッドストックベニア(時期によってBrazilian RosewoodやMacassar Ebonyの時期もあります)
●Pauaのバードインレイとヘッドストックのシグネイチャーインレイ
●トランスルーセント・トーンド・バック(シースルーバック)
●ゴールドハードウェア
●アーティストレザーケース

しかし、材の入手性等の事情によって2008年を以て終了となりました。

あれから4年、2012年の今、新生Artist Packageとして復活します。
気になる仕様はというと・・・

●アーティストグレードのFlame/Quiltトップ※キルトトップはアップチャージ
●セレクトされたマホガニーバック
●Ebonyのヘッドストックベニアとトラスロッドカバー、メキシカンエボニーの指板
●57/08(カバード)、59/09(オープン)、53/10(カバード)からPUが選択可能(P22、513を除く)
●ハードウェアはGold、Nickel、Hybridから選択可能
●Mahogany Neckの他にFigured Maple、Indian Rosewoodのネックが選択可能。(Figured Maple NeckはFigured Maple指板も選択可能、ヘッドストックはエボニーのみ)※アップチャージ
●Artist Bird Inlay(エボニー指板はグリーンアバロンにグリーンリップルアバロンの縁取り、メイプル指板はグリーンアバロンにブラックリップマザーオブパールの縁取り)
●V12 Finish
●Artist Hard Case
●カラーは全66種!カラーによってはナチュラルバックもオーダー可能

対象機種は以下の8機種。
●Custom24
●Studio(トレモロ・ストップテールブリッジ。アジャスタブルも選択可能?)
●P22(PUは53/10固定)
●513Mapletop(PUは513固定)
●SC58
●McCarty58(トレモロ・ストップテールブリッジ。アジャスタブルも選択可能?)
●Hollowbody II(オプションでQuilt Top&Backも選択可能)
●Singlecut Hollowbody II(オプションでQuilt Top&Backも選択可能)
●Custom22(アーティストパッケージのみラインナップ)

これはもうセミオーダーとかイージーオーダーですね。。。
何通りのセレクトがあるのかもうわかりません。
日本国内の販売価格はまだ公表されていませんが、旧仕様のアーティストパッケージが20万円のアップチャージだったことを考えると、実売は50万円台からといった感じでしょうか。
また詳細がわかりましたら追ってご案内致します♪

それでは皆さまの明日のご来店、お問い合わせを心よりお待ち申し上げます^^
posted by チーフT at 18:29 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | PRS関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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