2013年01月27日

ハカランダ期のHollowbody II Artist Package with Piezo ♪

こんばんは。
今週末はいかがお過ごしでしょうか。
今夜半からまた基音がググっと下がって、東京でも雪が降るかも?といった予報が出ています。。
風邪などひかぬよう、皆さまお気をつけくださいませ。

さて、Facebookの方ではチラ見せ済みのこちらを本日はご紹介。

HB2Art_VN_Back.jpg

あ、Tでございます。

裏側にしておくのがもったいない!
と常々思ってしまうホロウボディ2のバック。
アーティストパッケージともなるとなおさらですね。
しかし、表も裏もこれだから良いのですよね(笑)







HB2Art_VN_Top.jpg

《Hollowbody II Artist Package with Piezo》 です。
ホロウボディ2をベースにアーティストパッケージとピエゾがついた全部載せスペックです。
カラーはVintage Natural。
ナチュラルの縁がスモークっぽくバーストした大人なカラーです。
ゴールドハードウェアとのマッチングもバッチリ。
嫌味にならず良い感じです。







HB2Art_VN_FB2.jpg

このギターは2007年製。
まず、20th Anniversary(20周年記念)について少し。
2005年にPRS社が20周年を迎え、その記念として特別なインレイ《Birds in Flight》を配したモデル、いわゆる《20th Anniversary》が販売されました。
それと同時にアーティストパッケージも指板とヘッドの突板にBrazilian Rosewoodを、インレイにGreen Ripple AbaloneとBrown Lip Pearlを採用した記念スペックとなりました。
この《20th Anniversary》モデルは2005年いっぱいのオーダー分で終了します。(オーダー分の生産は2007年ころまで続けられました)

翌2006年からは20週年記念仕様以前のアーティストパッケージ同様にパウアの通常のスタイルのバードインレイ(Old School Bird Inlayと呼ばれます)に戻ります。
しかし指板はハカランダのまま。
2007年いっぱいでこの通常のスタイルのバード+ハカランダ指板は終了となり、今度はマッカーサーエボニー指板に変更になります。







HB2Art_VN_FB.jpg

20周年記念仕様はCustom22/24とStandard24、Singlecut/Singlecut Tremに適用されましたが、元々アーティストパッケージが存在しないMcCartyやCE-22/24、またHollowbody3機種には適用となりませんでした。
従ってBirds in FlightインレイのHollowbodyはレギュラーでは存在しません。
それと同様に、この時期(2005年ころ)のHollowbodyにはハカランダ指板のものは確認できません。

そして20周年も過ぎた2006年半ばごろ、突如ハカランダ指板のHollowbodyが流通します。
おそらくアーティストパッケージが20周年のインレイからオールドスクールバードインレイ+ハカランダ指板に変更されたのを受け、Hollowbodyの指板も同様のスペックに変更になったのでしょう。
2007年いっぱいでPRSがBrazilian Rosewoodの採用終了のアナウンスを出すまでの間にオーダーされた極少数のアーティストパッケージのみがこのスペックで生産されています。
本機もその時期の一本であり、Hollowbody IもIIも生産本数が非常に少なく、貴重なスペックです。







HB2Art_VN_Bird.jpg

それにしても素晴らしいハカランダ指板です。
豪快にうねる縞。
場所によっては非常に希少なフレイムも見られます。
バードインレイもとてもきれい。







HB2Art_VN_Head.jpg

ヘッドの突板もハカランダ。
アーティストパッケージのインレイに使われているシェルはグレードもレギュラーラインとは違います。








HB2Art_VN_Neck.jpg

ネックも上質なマホガニー。
若干フレイムのような暴れ杢が見られます。
ネックの反り、ロッドには全く問題なし。
PRSのネックの安定性、ロッドの効きの良さは世界中のメーカーを見回しても間違いなくトップレベルです。








HB2Art_VN_BR.jpg

ピエゾの仕込まれたアジャスタブルストップテールブリッジ。
こういったパーツも自社でデザインされています。
この拘りこそが、PRSを今の地位たらしめた一因です。







HB2Art_VN_CTRL.jpg

コントロール。
ボリューム・トーン・3wayトグルのマグネティックPUのサーキット+PU切り替えミニスイッチ(ピエゾ/ピエゾ+マグネットのミックス/ピエゾ)、ピエゾのボリューム兼ミックス時のバランサーで構成されています。
複雑に見えますが、一度覚えてしまえば簡単です。







HB2Art_VN_Output.jpg

アウトプットアッシー。
006P(9V電池)のボックス、Mix/Magアウト、ピエゾアウトがあります。
アンプ一つで出す場合はMix/Magアウトに繋げばピエゾとマグネットを単体でもミックスでも出すことができます。
マグネットPUとPiezoを別々に出したい場合は、Mix/MagアウトからマグネットPUでギターアンプに送り、ピエゾサウンドをピエゾアウトからDIやクリーン用のアンプに繋ぐことで、全く違うサウンドをこのギター1台でクリエイト可能です。

使い方によって、マグネットPUだけ、ピエゾだけ、マグネットPUとピエゾPUをミックスして一台のアンプで、マグネットPUとピエゾPUを同時に別々のアンプで鳴らすことも可能です。

Hollowbodyはピックアップも専用設計のArchtopピックアップとなります。
このピックアップはフィードバックやハウリングの元になる低域を抑え、PRSのhollowbody独特のボディデザインと相まって、スタジオやライブハウスの爆音の中でもハウりにくいようにデザインされています。

正統派なクリーンサウンドを主体としてクランチ程度までで気持よく使うも良し、ピックアップをもっとハイゲインなものに替えて現代的なラウドサウンドに適応させてもよし、使い手の要望に幅広く応えてくれるギターです。

本機は弊店の常連さま放出の新品同様品。
ケースがPRS純正のハードケース(本来であればアーティストレザーケース)となり、CITESの通過証明書やレンチ類等が付属します。(コルグさんの保証書は欠品)
正規輸入品。

ケース違いのため、大特価放出です!
ハカランダ指板のホロウボディ2はなかなか出てこないので、気になった方、お探しだった方はお早めにお問合せくださいね♪

お問合せはこちらから♪
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こちらからどうぞ♪

明日の朝、一面真っ白じゃないといいなあ。。
皆さまのお問合せ、ご来店を心よりお待ち申し上げます!
それでは・・・
posted by チーフT at 22:34 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | PRS関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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