雨上がりの日差しが気持ちよく差す街並みになりました。
東京は雨模様のようですね。
でも明日は良くなるようなので、多摩川の公園散策がてら田園調布本店にも遊びに行ってやってください。
さてさて、ツイッターのほうで、つぶやいていた『商売二升五合』。
街角に貼られていたので、懐かしいなと思って投稿してみました。
以前テレビ番組で見たのですが、
正式には『春夏冬二升五合』など書かれた御札や暖簾、旗などが居酒屋さんや酒屋さんにあったりして、
春夏冬は、春夏秋冬の秋が無いので「あきない」と読み、これが転じて、春夏冬を商売の「商い(あきない)」という意味で使い、
二升は「升(ます)」が2つあるので、「ますます」と読み、五合は一升(いっしょう)の半分なので、「半升」となり、「はんじょう」と読む。
これらから、『商い益々繁盛』と読むわけです。
こういう、なぞなぞ的な言葉遊びの文字列や絵を含んだ洒落た柄を「判じ物(はんじもの)」と呼び、江戸の頃に流行ったそうです。
試しに、「判じ物 かまわぬ」で画像検索すると←←←こうなります。
−−−−−
一説によると江戸時代の識字率の低さから、このような絵や読める文字での表現が生まれたとされているそうですが、かえって文化レベルが高い気がして、羨ましくもあります。
このような頭の柔らかい人間になるにはどうすれば良いのでしょうね。
皆さんも他に、バリエーションやためになる言葉遊び(判じ物)があれば教えてください!
それでは、また明日、福岡サンパレス店の店頭でお会いしましょう。
代表Sでした。
タグ:言葉遊び
{メールアドレスは非公開になります}