今日はずっと雨、グズグズのお天気でしたね。
Terryでございます。
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今日のGoogle先生はこんな変換でした。Terry Rogersと書いていたからでしょう(笑)
さあさあ入ってきましたよ、話題のアンプ♪

まず持った感想、「かるっ!」
これは女性でも軽々片手で持てますね。

コンパクトで可愛いルックスですね。
曲線の使い方が北欧家具のようです。

思ったよりツルツルなのねー。
スベスベで、ちょっと寄木細工を感じさせる美しさもあります。
て!後ろにチラチラ写りこむギター!

来ちゃいましたよ、デヴィッドさんが!
David Thomas McNaught “Exotic Wood Collection” DJ+ !
こちらはまた後日(笑)

箱もなんだか可愛い♪
さて、鳴らした感想ですが、、、
「これはいいわ!」と一発で気に入りました^^
まずは大きな音でストラトで鳴らすと、張りがあってパキッとしたクリーンサウンド。
音の張り方、高域の心地よい荒れ方はどれかといえばヴィンテージマーシャル系でしょうか。
しかしながら、Suhrのギターと同じく「出しっぱなし、破綻した感じ」はなく、グッと踏ん張って音を整えてくれる感じがあります。
パキパキに硬すぎず、コシもちゃんとあって、艶やかさと伸びやかさを感じるトーンですね。
各ミニスイッチもわかりやすく効いてくれます。
全部フルテン、ミニスイッチ全開にすると、近くでは聞いていられないくらいの音量が取れます。
歪み量もかなり多く、MAXだとディストーションですね。
そこからパワーつまみをグリっと絞っていくと、音の張りがだんだんと柔らかくなって、
音量が下がっていきます。
感心したのは、音量を下げていくにつれてもちろん音量が下がるのですが、
ちゃんと聴きやすい音質に変化していくところ。
うまい表現が思いつかないのですが、人が聴く距離を考慮してサウンドメイクされているといえばわかりやすいでしょうか。
大きな音量の時にはそれなりに離れた距離で、小さな音の時にはそれなりにスピーカーの近くで聴くことを考えてチューニングされている印象を受けました。
どの距離に音像を結ぶか、オーディオでは当たり前の概念と作業ですが、ギター・アンプではあまり考えることのない部分です。
そんなところまで気配りを感じるアンプです。
ちなみにエフェクターとの相性も良好。
素直にエフェクターの特性が出る音ですね。
とても良く考えられたアンプですね。
いいですよ、これ♪
ぜひ触ってみてくださいね!
明日、明後日は定休日。
気になる方はぜひお問い合わせを♪
それではまた・・・
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