こんばんは。
Tでございます。
福岡サンパレス店、東京本店とも、新入荷品が続々♪
Twitterや各店舗Blog、Facebook経由で売約済みとなってしまうギターもたくさんあり、
購入してくださる方はもちろん、入荷情報にリツイートやいいね!してくださる方々に感謝感謝です^^
ありがとうございます♪
さて、昨月のセールも今月の下取りキャンペーンもあり、あまり製品の細かい部分が書けなかったりしていますので、今日はちょっとした小ネタ?を投下。
PRSは全てのパーツを自社オリジナルデザインで製作しています。
本体デザインはもちろんのこと、ペグ、ブリッジ、ピックアップ、
パーツ、回路含むサーキット、フレット、果てはノブまでオリジナルパーツです。
今回はナット!
PRSのナットは黒いです。
PRS社が発足した当初から黒いナットが使われています。
黒いナットと言えば、カーボンやGraph Tech社のBlack Tusqが有名ですが、
PRS社のナットはオリジナル配合のパーツです。
その原材料や混合比はマル秘扱いで、聞いても教えてもらえません。
しかもずっと同じ素材を使用しているわけではなく、常に新しい配合やサウンドバランスを模索しています。
動画を撮ってみました。
↑
音質が良くなかったのでYoutubeにアップしたものに差し替えました。
アップロードの圧縮の関係で差があんまりわからないですね^^;
実際はもっと音に差があります。
最初に落としているのが2008年くらいの頃のナットです。
次に落としているのが最近のナット。
前者は柔らかい音がして響きが少なく、後者はかなりブライトでカキーンと響きます。
現在は後者のナットしか販売されておりませんので、ナット交換をすると音も変わります。
2000年代後半までのPRSの鳴り方が丸いと感じるのはナットの素材の音が影響している部分もあるということですね。
響きすぎて困る!とか、もう少し鳴りをブライトにしたい!という場合にはナット交換も効果がある、ということですね。
※ナットは開放弦だけではなく、常にサウンドに影響します。
もちろんナット交換を承っております。
PRS純正、牛骨(漂白、無漂白、オイル漬け)、TusqやBlack Tusq、木材まで!?、
お気軽にお申し付けください^^
それではまた明日♪
2014年03月17日
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