2016年07月31日

Villex Boosterを搭載♪ 《David Thomas McNaught DS(G4) Quilt》

こんばんは。
Tでございます。

今日の東京地方は強烈なゲリラ豪雨がありましたね。
ラジオでも言っていましたが、「ゲリラ豪雨」って呼び名、なんだか好きになれないTです。
にわか雨、驟雨、夕立・・・和名のほうが素敵な呼び名じゃないですか?
こういうことを感じるのは老けてきた証拠でしょうか(笑)


さて、今回はまたモディファイ♪
ギターさんはこの方。

DTM_G4Trad_Villex_before.jpg

弊店から購入して頂いたスペシャルモデル!
《David Thomas McNaught Special One-Off Stratocaster Type Quilt -Melon Rhine-》

強烈なキルトトップ、素晴らしいウェンジのネック。
詳しいスペックは弊店HPギャラリーページ(⇒ こちらから♪)を参照して頂くとして、今回のご相談は、
「リード時にもう少し太さが欲しい!」というものでした。

今回はオーナーさんがきっちり調べてからご相談頂きまして、「Villex Stratocaster Jack Replacement Mid Booster」を搭載することになりました。










DTM_G4Trad_Villex_hontai.jpg


コレです。
(写真が指紋できれいじゃなくてごめんなさい。。)
ストラトの舟型ジャックにミニスイッチが付いており、裏側にはブラックボックスが。
通常の深さとサイズのキャビティが空いていれば、ほとんどのケースで加工無しで取付できます。
(場合によっては深さが足りなかったり、止めネジのピッチが違う場合があります)

取り付けは簡単。
アウトプットのホット線とコールド線を、ブースター部分にある端子にネジで止めるだけ。
最初のジャックからハンダを外す作業はありますが、取り付け時はハンダいらずの簡単作業です。








DTM_G4Trad_Villex_before_up.jpg


これが、
こんな感じに。


DTM_G4Trad_Villex_up.jpg

キャビティのサイズも、ネジピッチも問題なくピッタリ。
無加工で取り付きました♪









DTM_G4Trad_Villex.jpg

サウンドもバッチリ!
音像はくっきりしていて変な帯域が飛び出すこともなく、そのまま音が一歩前に出てくる感じです。

通常、ブースターは何かしらの特徴を持たせていることが多く、ギターとの相性によっては使いづらいサウンドになってしまうことも多いのですが、このブースターは本当にナチュラル。
カリカリもボコボコもせず、ぱきっと欲しいところが前に出てきます。

どうやら近年アップデートされ、以前の同モデルよりもブースト量がアップしているようですね。
アクティブブースターほど強烈なレベルの持ち上げはありませんが、十分効果的なレベルです。

それにしても不思議ですね。
パッシブでどうやってブーストするのか・・・(笑)
ブラックボックスバラしたい病がウズウズ。

ストラトをシングルコイルのままでもう一押し!という時にはぜひこれを♪


明日から8月ですか・・・早すぎる!
だれか時間止められる方はいませんか(笑)

それではまた明日!
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posted by チーフT at 23:15 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | リペア/ユーザーズボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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