こんばんは。
Tでございます。
本Blogをご覧の方はご存知かもしれませんが、
5月の1週目、5日と6日にドイツのベルリンで行われた「Holy Grail Guitar Show2018」に参加してきました。

会場のエストレルホテル。
このギターショウはEGB(The European Guitar Builders e. V.)が主催するギターショウで、
世界中の製作家、小規模な工房が出展するショウとなっています。
このショウは誰でも参加できるわけではなく、EGBに選出されなければ出展できません。
出展できることは名誉なことで、これまでも日本からの参加はごくごく限られています。
(今回はIHush GuitarsとJERSEY GIRL homemade guitarsが日本から参加。)
全体ではエレクトリック、アコースティック、ベース合わせて135ブランドです。
今回、Tが参加したのは「IHush Guitars」のお手伝いが目的です。
少し前に投稿した帰ってきました記事(⇒こちら)に載せた4本のギターを展示しました。

来場されたお客さんも、出展していたビルダーさんもその美しさに見惚れて、
更に彫金がレーザーカットではないという点を説明されると、驚愕の目で見ていました。
人によってそれぞれ好みが違い、まんべんなく別れていたように思いますが、Figured(杢目模様)はやっぱり一様に驚かれていましたね。
フィギュアドのユラユラっぷりを動画で撮ってきましたのでご覧ください。
(フリーハンドで撮っているので、ブレはご容赦ください。笑)
さて話変わって。
HGGSの会場はホテルのホールを2箇所使って開催されました。


片方の会場は2面がガラス張りで非常に明るく、もう片方の会場はいわゆるホール的な感じでした。
2日ともとても良い天気で、ガラス張りの会場のほうはものすごく明るく、ブースによっては逆光になるような感じで、
ディスプレイにも気を使う感じでした。
一方のホールのほうは落ち着いた雰囲気で、ちょっと暗いかな?という感じで、照明をうまく使ったところはきれいに演出できていましたね。
2日とも大盛況と言って良いお客さんで、関心の高さが伺えます。
それでは出展者さんの展示をどんどん載せていきます。
上記のようなコンディションで、特に明るいほうの会場は飛びまくり、暗い方はブレまくりで使えない写真が大量でした。。
なので全部は載せられませんでした。少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
日本で人気のSkervesenなんかもあったんですが・・・(泣)
※A-Z順。ブランド名_国名になっています。

Adamovic_basses_netherlands

BattistonGuitar_France

BigfootGuitars_India

BlackatGuitars_Poland

BorghinoGuitars_Italy

CaseGuitars_UK

DaguetGuitars_France

DennysGuitars_germany

ElrickBassGuitars_USA

EyestoneGuitars_Germany

FantGuitars_Austria

FibenareGuitars_Hungary

FrankHartungGuitars_Germany

FranzBassguitars_Germany

FremeditiGuitars_Greece

GalassoGuitars_Argentina

JamesCollinsGuitars_UK

JerseyGirlHomemadeGuitars_Japan

LavaGuitars_Lithuania

MacphersonGuitars_Canada

ManneGuitars_Italy

MaxmonteGuitars_Italy

M-toneGuitars_USA

MOVGuitars_Italy

NazangiStromgitarren_Germany

NoemiGuitars_Italy

ODGuitars_Israel

OniricaGuitars_Italy

OroborusCustom_Germany

PierrickBrua_France

RedlayerGuitars_Netherlands

RischkeGuitars_Germany

RuokangasGuitars_Finland

SKC_Germany

SliwaGuitars_Poland

SpaltInstruments_Austria

StankeviciusGuitars_Lithuania

StradiInstruments_Poland

TAGUA_Guitars_PANAMA

ThomasHarm_Germany

UlrichTeuffel_Germany
全体的な傾向としては、
・ギターはファンフレットやヘッドレスが多めで、デザインも多彩。
アクリルやレジンをボディに併用したりしているギターもありました。
あと、重量が軽いことを推しにしている工房も多かったように感じます。
・ベースもエレキと同じく多弦、ヘッドレス、ファンフレットが多く、エキゾチックウッドを使用したものが目立ちました。
・アコースティックギターは、サイドバックにローズ系の材以外を使ったところが多いように感じました。
ワシントン条約の影響があるのかもしれませんね。
日本ではなかなかお目にかかれない個性的なブランドがたくさん出展しているので、
マニアには堪らないショウです♪
アンティーク調だったり、大手メーカーでは見られないようなデザインも多く見られるので、
ギターにあまり興味がない女性も楽しめると思います。
ヨーロッパ旅行に行かれる際に予定に組み込んでみるとおもしろいと思いますよ。
以上、写真で振り返るホーリーグレイルギターショウ2018でした。
ショウの前後にはベルリン市内を観光したり、イタリアまで足を伸ばしたり、ドイツバイオリンの聖地に立ち寄ったり、お城を見たりと、駆け足ですが観光もしてきました。
そのあたりはTのインスタグラム(⇒ こちら)でポロポロ上げていくかも?です。
(写真がたくさんありすぎて大変です 笑)
店舗でのギター写真等々も上げているので、よろしければそちらもどうぞ♪
それではまた♪
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