2020年04月29日

超特別な材使用のPRSギター!キター!! またもや『これを買わずして何を買う!?』な、BUGオーダー Private Stock "Studio" Tiger Eye が入荷! 急げ!!


こんばんは。
再びのTでございます。


さて、前回の記事で「これを買わずして何を買う!?」というスペシャルギターをご紹介しましたが、
https://bug.seesaa.net/article/PRS_PS2444_HowardLeese_Aq_whtBack.html
連チャン投稿しちゃいますが、趣旨としては「あれを買わぬなら・・・これでは!?」という甲乙つけがたいギターバトル(!?)をご紹介。







※以下の画像はすべてクリックで拡大表示されます。


PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_all.jpg
PRS Private Stock#3637 Studio STP Tiger Eye
SOLD※ワンオーナー品


2012年に当社BOSSがPRSファクトリーでオーダー、材をピックしてきたPrivate Stockがワンオーナー品で入荷しました!
もう見るからにヤバい雰囲気♪


今回もスペックからどうぞ♪

MODEL : Studio
Neck Wood : Curly Maple
Fingerboard Wood : Macassar Ebony
Top Wood : Curly Maple from Paul's Stash
Back Wood : Figured Mahogany
Headstock Veneer Wood : Figured Mahogany
Neck Carve : Pettern Regular
Side Dots : Gold Mother Of Pearl
Color/Stain : Tiger Eye
Fingerboard Inlays : Americana bird inlays consisting of mammoth ivory,yellow orange spiney,gold mohter of pearl,black and brown lip mother of pearl
Head Stock veneer inlays : Gold mother of pearl,black and brown lip mother pf pearl Private Stock eagle
Finish Type : High Gloss nitro
Pickups : Treble 53/10 Torched Middle : Narrowfield Bass : Narrowfield
Electronics : Studio with 5-way rotary and Coil tap switch
Hardware : Gold PRS adjustable stoptail, Phase III locking Tuning pegs with ebony buttons
Specials:Figured mahogany backplate
Weight:3.62kg








ボディトップ

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_top1.jpg

まずなんと言ってもこのトップ!
この材、なんとPaul's Stashから特別に提供してもらった材を使用しています。


Paul's Stashとは
本ブログでも何度か記事にしていますが、Private Stock用の材は専用のストックルーム(Private Stock Vaultといいます)に収蔵されています。

vault.jpg
↑↑↑
当ブログでもよく見るこの部屋ですね。
ここで仕様の打ち合わせをしたり、材選定をしたりします。

しかし、実はここの他に、PRS氏専用の棚が別室(というかPRS氏の部屋)にあります。
この棚こそが「Paul's Stash」です。
そこにはPRS氏が特別なギターを製作する時に使うために選りすぐった、いわば究極の材が眠っています。
Paul's Stashはいかなる人物も手を触れることが許されない領域です。


このポールズ・スタッシュから材を提供してもらえることがどれほどラッキーな事かというと、
日本向けに作られるPrivate Stockの中に2,3年に1本も無くてもけっしておかしくない、いやそれが普通。
それくらい珍しく幸運なことなのです。

オーダー当時の記事がありました! ⇒ 記事リンク
リンク先記事の2枚目の材写真が、おそらくこのギターのトップ材ですね。



PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_top1b.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_all2.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_top3.jpg

PRS氏がセレクトした木材だけあって、どこから見ても秀逸。
そして重要なポイントがもう一つ。

「PRS氏は杢目よりも音質を最重要視して材を選んでいる」

必然的に杢目が細かく、よく詰まったカーリーメイプルが多いそうで、
氏曰く、「ワイドフレイムとかルックス重視なら、普通のPS用材のほうがキレイかもよ」とのこと(笑)
※いちおう念の為に補足しておきますと、PSに使われる材はトップ材以外も全て、ルックス、サウンドともに選りすぐりの「バケモノクラスの」特級材です。
レギュラークラスと同じなんてことはもちろんありませんし、PSはどれも素晴らしいサウンドを持ったギター達です。



PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_bodyside1.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_bodyside3.jpg
ナチュラルバインディング部分までギラッギラ!なかなかこうはならないんですよね。
素性の良さが伺えます。







ボディバック !!! って、効果音入れたくなるほどの。

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_bodyback.jpg
ボディバックはフィギュアドマホガニー
アルダーやプレーンなマホガニー材に萌えるようになったら、
「いよいよ木材好きも極まれり」と言えますが、こんなマホガニー見たらだれだって欲しくなるでしょう(笑)
バックプレートもバック材と共木で製作。


マホガニーやコリーナ、コア等の杢あり材はどれだけ見ていても飽きませんね。
カーリーやキルトメイプルとはまた違った魔力があります。







指板&インレイ これはもうオーダー不可能なバードstyleなんです

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_fb_inlay.jpg
指板はマッカーサーエボニー。
いわゆる真黒なエボニーとは違って、マッカーサーエボニーは通常は縞があるのが普通です。
音質的にもエボニーほど硬くなく、ローズ系材とエボニーの中間くらいの感じです。

そんなマッカーサーエボニーのなかから、敢えて黒く縞のないものを選びました。

その理由はこのインレイ「Americana Birds」を入れるためでした。
このアメリカーナバードインレイは、羽ばたいた鷲が木に止まるまでを図案化したもので、ごく短い期間だけ受注を受けたスペシャルインレイです。
マンモスアイボリー、イエローオレンジスパイニー、ゴールドマザーオブパール、ブラックリップパール、ブラウンリップパールを各部に使用して製作されています。
製作された本数は非常に少なく、世界的に見てもごくごく少数しか存在していないと思われます。
現在新規にオーダーできない点も、このギターの価値を高めてくれています。







ヘッドトップ&バック

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_head1.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_head2.jpg
ヘッドトップはメイプルの突板・・・と思いきや、本機はボディバックとマッチングさせたフィギュアドマホガニーの突板を採用。
ボディバック同様、マニア心をくすぐられる杢目です。

イーグルはゴールドマザーオブパール、ブラックリップパール、ブラウンリップパールの3種のパールシェルで製作しています。

トラスロッドカバーは画像だとエボニーにアバロンのオムシンボルが入ったサンタナスタイルが着いていますが、別途マッカーサーエボニー無垢のトラスロッドカバーも付属します。



PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_headback.jpg
ヘッド裏には定番のシリアルナンバー、PSナンバー、製作日、ポールリードスミス氏とポールマイルス氏のサインが入っています。

ペグはPhase IIIチューナー with エボニーボタンです。







ネック これもBOSS鬼選定!!!の。

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neck.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_bodyside2.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_headside1.jpg
もうずっとチラチラ見えているのでお分かりかと思いますが、これでもか!というくらい強烈なカーリーメイプルネック
前記事のSantanaの際にも書きましたが、このクラスのカーリーメイプルのネック用材は本当に貴重で、トップ用材よりずっと希少です。




PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neckend_Eagle.jpg
ネックヒール部分には、12フレットに入っているアメリカーナバードインレイを入れています。
これだけで特別感が全然違いますね。







ピックアップ&コントロール

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neckend_pu.jpgPRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neckend_trpu.jpg
ピックアップはNarrowfierld x Narrowfierld x 53/10Treble
レギュラーモデルのスタジオはトレブルPUが57/08ですが、本機は53/10を採用。
さらに、「トーチド仕様」と呼ばれる焼きが入れてあるPUカバーでコーディネートしてあります!

Modern Eagle Quatroに採用されていた53/10PUは、 57/08PUに比べるとローゲインで、クリアで柔らかなサウンドです。
(実はPRS社の同シリーズPU群の中で一番肝入りのPUはこれだった、というのはまたどこかの機会に。)


PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neckend_ctrl.jpg
コントロールはボリューム、トーン(with プッシュプル リアタップ)、5wayブレードPUセレクター。
PUセレクターは通常のストラト的な配列になっています。
※Bass、MiddleのNarrowfield PUはもともとタップができないピックアップです。






ハードウェア

PRS_PS3637_Studio_SSH_TE_neckend_bridge.jpg
ブリッジはアジャスタブルストップテールピース。
ペグはヘッドの項で出てきた通りPhase III チューナーです。







コンディション


大きな塗装の割れ、欠け、傷はありません。
前オーナーさんはプレイヤーさんでしたので、ボディバックにやや広めにバックル跡(気持ち凹んでいる程度です)あり、
ボディトップ、ヘッドの先端前面にごく小さな打痕があります。

フレットは入荷後にPLEKを施しているので、弦高も低くセットアップされ、バッチリ弾きやすい状態です。







サウンド


まず生音で鳴らした際に、「しっかり鳴らし込まれたプライベートストックはこんな響き方をするのか!」と驚かれると思います。
メイプルネックは芯をしっかり残しつつ規則的に振動し、ボディは震えるように、音を広げるように響かせます。

アンプを通すと、もともとのピックアップの特性もありますが、耳痛いところがなく、それでいて高域から低域まできれいに伸びていきます
クリーン〜クランチが気持ち良いポイントのひとつですが、モダンなハイゲインサウンドにも対応できる懐の深さはさすがです。







いかがでしたでしょうか?
本来ならもっと高く付けても良い個体ですが、状態の良いプレイヤーズコンディションということで破格のプライスとなっております♪
生鳴りを楽しむのも良し、実戦でも素晴らしい相棒となってくれるでしょう^^
ご注文お待ちしております♪


それではまた!
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ーーー♪ (^^♪ ♪ーーー



posted by チーフT at 21:00 | 東京 ☀ | Comment(4) | PRS Private Stock(プライベートストック) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ボディ材は一瞬ワンピースかと思うほどのものでしたが、ネック材のすごいことと言ったら…。
今はここまでのトラはなかなかお目にかかれないかもしれませんね。
眠れなくなりそうです笑
Posted by わたなべ at 2020年04月29日 21:16
わたなべ様

いつもお世話になっております。
代表 重浦です。

このタイガーアイSTUDIOはまじヤヴァ過ぎますね!!

と、、チャラくなっちゃうほど(笑)、隙の無いプライベートストックだと思います。

“悶絶” 連チャンすみません。(笑)

https://www.instagram.com/bottomsupguitars/
Posted by 筆者 at 2020年04月29日 21:25
これもヤバイやつですね!すんばらしい^_^
Posted by 秋田の鈴木さん at 2020年04月29日 21:47

>秋田の鈴木さん


なんと!!(汗
コメント通知が来ていなくて見落としてしまっていました (((;'∀')))

このスタジオもハワードリースSTYLEも、ヤヴァイブツですよね!!

即日完売という大迫力でした♪
Posted by 筆者 at 2020年05月12日 12:43
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