2009年07月07日

世にも珍しい組み合わせ (でもファンタスティック!)

EaglesのJoe Walshに渡され、以来1994年のイーグルス・ワールドツアーを含め、全幅の信頼を与えられたアンプ。

Dr.ZことMr. Michael D. Zaiteが、勤めていたG.E.を辞めて、独立開業する決心を与えたアンプ。

それがDr.Z 「SRZ-65」です。

(※現在復刻されて販売開始されている物とは仕様や部品構成などが異なります)

ジョーウォルシュのあの感じや、意外にもJeff Beck などの出すトーンや、AC/DCなどのオールドスクールロックで聴くことのできるVintage Marshallをさらに改良した様なサウンドがクリエイトできるこの世にも珍しい(特にこれと同仕様はかなり少量しか作られておらず、僅かな数しか現存していない)アンプ、

Dr.Z SRZ-65RH リバーブ付きヘッドです。

ご覧のようにカスタムメイドのBognerキャビネットとのサイズもサウンドも相性抜群。

チャイミークリスタルなクリーントーンから、OLD SCHOOL ROCKやカントリー、ブルースでのいなたいオーバードライブサウンドまでカバーできる表現力を持っています。

ハードウッドパネル仕様の正規輸入品、ワンオーナー・オリジナルです。
程度極上。

私が信頼を寄せるロングキャリアの腕利き技術者にフルオーバーホールと真空管交換、リセットアップを実施してもらってようやく販売開始です。

ボグナーキャビとのセット価格はお問い合わせくださいませ。

このヘッド、クーリングファンがサイドに付いていてナイス!

出力真空管にはマッチングペアのブルー管E34L(J/J)をセレクト致しました。

Dr.Z SRZ-65R with Bogner  Dr.Z SRZ-65R with Bogner

[SPEC]
Power Output: 60 Watts
Output Tubes: 2 - EL-34 (J/J E34L)
Preamp Tubes: 3- 12AX7
Rectifier: 1 - GZ34
Controls: Reverb, Presence, Bass, Middle, Treble, Volume, and Gain
posted by 東京本店 at 21:23 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

アンプ!アンプ!アンプ!

こんにちは会長のYです。
毎度、当BLOGをご覧頂きありがとうございます。

ここ最近のブログでもご報告をさせて頂いておりますが、
アンプの入荷ラッシュがとどまるところを知りません。

今日は3点のご報告演劇

@まだHPのほうには上げられていない、
こんなキャビ 
入荷しております!
売り切り特価のBognerキャビです!
2台お買い上げの方は、さらにお値引き♪

AFuchs Audio Technology - OverDrive Supreme 100W 112 combo(委託品)
が大幅値下げ!
現在¥378,000でお出ししております!!

Bさて、そして本日もまた5台の入荷!⇒続きがあります (続きを読む)
posted by 会長Y at 17:02 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

壁。

こんばんYです。
む、ちょっと手がすべりました。
こんばんは、Yです。



⇒続きがあります (続きを読む)
タグ: アンプ
posted by 会長Y at 22:38 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | アンプ関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

こ、こんな物が!

当店もいつの間にやら、ダンブルリスペクト系アンプ専門から、マークサンプソンSHOPに様変わり。(笑)

⇒続きがあります (続きを読む)
posted by 東京本店 at 22:16 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

Two-Rock スピーカー弾き比べ

以前から予定していたのですが、

今日は半日かけてお客様と一緒に、そのお客様が持ち込まれたキャビネットとシールドとギターを用いて、Two-Rockの純正スピーカーである、『K&M Two-Rock TR65 8Ω 12"』と『K&M Two-Rock TR65R 8Ω 12"』と『K&M Two-Rock TR65B 8Ω 12"』の弾き比べ会を開催しました。


お客様が持ち込まれたキャビは米国Two-Rock製のダンブルサイズのワイドWidthのオーバルバックキャビ。

ギターはBaker製作によるSuper-B(バックもアーチドのホロウタイプ)でした。

スピーカー線は、弊社のドクトルT氏が製作した今はもう手に入らないとかいう線45cmほどの先にスイッチクラフトのジャックをとある半田で取り付けた物。

 まず、結果的にはお客様は「バンドでの使い道を優先」してTR-65をご購入され、その直前に買っていたTR-65Rもキープという結論に至りましたが、本当に65と65Bは甲乙付け難い内容で、ほとんど好みの問題といった感じでした。

事実私は65Bのレンジ感と音艶の方が好きでしたからね。
ほぼここは好みと使用用途の問題です。



 今日実際に全ての機種を同じ環境でテストしてみて改めて分かったのですが、

それぞれのスピーカーの個性(特製、仕様)と目的というか用途がこれまでよりハッキリとつかめて非常にタメになりました。

ギターアンプの世界、いやまぁギターそのものもそうですが、本当に奥が深い世界ですよね。。。

TUBEでも変わるし、TUBEの個体差でも変わるし、スピーカーではもっと変わるし、スピーカーの個体差でも変わるし、、、

演奏環境でも変わるし、演奏コンディションでも変わるし、、、

音を追求していくことに終わりは無いのでしょう。きっと。

ちなみに、今日録った音源の一部を本人の許可が下りれば掲載します。

それでは、次回また写真つきでレポートします。

ではまた!
posted by 東京本店 at 23:13 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ関連talk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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