2019年03月15日

FCGR製6弦ベース/Dulake Flat-6st. Prototypeを試奏してきました。


先日、Freedom Custom Guitar Researchのショールームにて、Dulake Flat(デュレーク・フラット)の今年のNAMMショウで発表されたプロトタイプを弾いてきました。


20190312_092835.jpg


20190312_095705.jpg


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どのタッチポイント(どのポジション)で演奏しても、正確な音程と、難しさを覚えない弾き心地がさすがフリーダムでした。



フリーダムのベースに関するページはコチラ
↓ ↓ ↓
http://fcgrtokyo.com/basses/dulake/


その他関連サイト{フリーダムのタンブラー}
↓ ↓ ↓
今週の一本
「スマトラトラ」が如き、5弦ベース


↓ ↓ ↓
今週の一本
「 紛う事無きワークホース 」


もいっちょ、当社が在庫している「NAMM SHOW」モデルのフリーダムのRRS Bravery ASH " F-90x2 "も見てやってください。

デジマートページ: https://www.digimart.net/cat01/shop3160/DS05173952/

当社BLOG: http://bug.seesaa.net/article/fcgr_blackpepper_rrs-bravery_namm2017-2.html



それでは、また。

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2018年05月01日

(その2)長い旅路を終えて帰還! FCGR Pepper & RRS-Bravery の NAMMモデル!


こんばんは。
T (& S) でございます。 (笑)


今夜は前回記事で紹介できなかったもう1本をご紹介です♪



FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_topall.jpg

Freedom Custom Guitar Research NAMM2017 RRS-Bravery - White Blonde II -※新品
Thanks, Sold !!


カラーはフリーダム工場長コダワリの「White Blonde II」。
Fenderライクなバーストを吹かず、木目と色味がうっすら透ける清冽な白がとってもエレガントです。



このギター、なんと米国で開催される楽器見本市 『NAMMショウ』に2017年に!出展されたギターです。

・・・というくだりは前回のBlack Pepperと同様ですので、そちらを御覧ください。
http://bug.seesaa.net/article/fcgr_blackpepper_rrs-bravery_namm2017.html

ペッパーと共に旅をしてきた長旅の相棒です。








FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_bodytop.jpg

本機Bravery(ブレイヴァリー)はFreedom社のオリジナルモデル『RR』シリーズの一番新しいモデルです。
RRシリーズもPepperシリーズと同様に、シリーズを通してボディの外周は同じ形状ですが、狙ったサウンドによって仕様が全く違うシリーズ群です。


ちなみに、コレ、Gibsonのレスポールやレスポール・スペシャル等とは似て非なるボディシェイプです。
外周はまったく異なる、フリーダム独自の外形になっている肝いりのデザイニングがなされたギターなのです。
[FCGRオリジナルその1]




さぁさぁ、多数のコダワリのポイントを見て行きましょう。


FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_case.jpg FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_Joint.jpg

FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_head.jpg FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_headback.jpg

Braveryの特徴はフラットトップと言いながらも丁寧な手作業で面取りされたグラマラスなシングルカッタウェイシェイプのボディに、、、

・メイプル製ネック
・25.0インチスケール
・ヘッド角付き
・ヘッド角がついているのにネックエンドからナット裏までが1ピース・メイプルなネック
・3:3ヘッドストック(※一部例外あり)
・ボルトオン・ネックジョイント
FCGRオリジナルジョイントヒール構造
[FCGRオリジナルその2、3]

と、ここだけ抜き出してみると、PRSのCEに似ていますね。

しかし、向こうはダブルカッタウェイに、異なるネックジョイント構造、そしてトレモロブリッジ、、、と、当然ながら随分違う出音を持っています。
RRS Braveryは、シングルカッタウェイの巻弦の太さ+ラウド感に、ボルトオン&メイプルネックのアタックのスピード感とヌケの良さを融合させたギターと言えます。


「ぜ・ひ・と・も、ワーキングミュージシャンに弾いて体感して買ってツアーで弾き倒してもらいたい非っ常に優秀なワークホースです!!」
という熱すぎるコメントは、弊社代表の元バンドマン重浦のリアルなコメント。 (笑)








さぁ次々見て行きましょう。


FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_fb.jpg

指板はくだんのCITESで輸出入規制下に置かれた「インディアンローズウッド」。
この個体はさすがのショーモデル、導管が開いていなくて良いですね。










FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_pgm.jpg

フレットはFCGR社オリジナルの「硬すぎない」ステンレスフレット、WARM(ウォーム)。
メンテフリーでいつもピカピカです。
[FCGRオリジナルその4]


トップポジションマークはパーロイド製のオーバルタイプ。

FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_SPGM.jpg


タングは露出しないようにされていて、フレットサイドの処理も完璧。
ストレスゼロな弾き心地です。

サイドポジションマークはルミンレイ。
短い時間の照射で暗いところでもバッチリ長時間光ります。










FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_pu.jpg

ピックアップはFCGR社オリジナルのソープバー(P-90)タイプ『F-90』を2発搭載。
[FCGRオリジナルその5]


コントロールは定番の2ボリューム、2トーン、3way PUセレクター。

コントロールノブは、FCGRオリジナル(独占仕様モデル)の『HATAノブ』です。
[FCGRオリジナルその6]

FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_ctrl.jpg


このF-90、まごうことなき素晴らしいピックアップです。

ソープバーは構造上、音ヌケを良くするように設計すれば中低域にコシがなくなり、中低域を太くするとヌケが悪くなる、、と、なかなか難しいピックアップです。

その点、このF-90は良くまとめられており、中低域が非常にリッチで密度が高く、しっかり音もヌケてきます。
しかも、とても熱い(厚い?)音質なんです。
世の中にP-90タイプのピックアップは数あれど、これだけ『GAIN』では無くて『HOT』というニュアンスが似合うピックアップはないと思います。

Tのお気に入りのピックアップです♪










FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_bridge.jpg

ブリッジはFCGRオリジナルのロッカブルブリッジを搭載。
ブリッジとテイルピースをボディに固定することで、弦振動を余すことなくボディに伝えます

[FCGRオリジナルその7]









FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_acce.jpg

付属品はオリジナルのギグバッグ、レンチ、保証書、証明書、取扱説明書、ステッカーとオリジナルクロス。
証明書にはNAMMモデルである旨が書かれています




■Specifications

NECK: Maple

GRIP: FCGR 60’s U Shape

F.BOARD: Rosewood, 22F (305R)

SCALE: 25inch (317.5mm)

FRETS: FCGR Stainless SP-SF-05WARM

NUT: Silicone Oiled Bone

JOINT: Bolt-on 4-Point Joint

BODY: Flat Top, Alder 2pc or Light Ash 2pc ←本機はライトアッシュ2P

FINISH: Poly

PICKUPS: FCGR Hybrid Humbucker or F-90 Soapbar

BRIDGE: FCGR Lockable Bridge

CONTROL:

3way SW, 1Vol, 1Tone, 2Tap Control (HH)
3way SW, 2Vol, 1Tone, 1Tap Control (SH)
3way SW, 2Vol, 2Tone (SS) ←本機はコチラ




このギターは遠慮なくもうガンガンにロックしまくってほしいですね。
他のギターじゃ務まらない、無二の相棒になってくれるはずです♪


フリーダムファンはもちろん、国産ブランドファンや海外ブランドファンの方にもぜひ触ってもらいたいですね。
目からウロコだと思いますよ。

お問い合わせご注文、お待ちしております^^
それでは!

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2018年04月30日

(その1)長い旅路を終えて帰還! FCGR Pepper & RRS-Bravery の NAMMモデル!


こんばんは。
Tでございます。

GW真っ最中!皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京本店はというと、前の記事のCombat ST WARM CUSTOMに続き、こんなギターが入荷しています♪


FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_all.jpg

Freedom Custom Guitar Research NAMM2017 Black Pepper Custom "Stradivari" Finish
SOLD ※新品

このギター、なんと米国で開催される楽器見本市 『NAMMショウ』に2017年に!出展されたギターです。





そのギターがなぜ、いま入荷しているか。事の顛末はといいますと・・・

このギターは2017年のNAMMショウに展示するために2016年に製作され、NAMMショウに展示されました。
ところが!2017年の1月にワシントン条約が改正され、ローズウッド系の一部の材が輸入規制の対象となりました。
このギターも指板がローズウッドだったために米国で留め置かれ、許可が降りるまで時間がかかり、
やっとつい最近フリーダム社への帰還を果たした、ということです。
つまり、CITESをクリアして帰国した一本ということです!
※材が違法だったとかではありません。念の為。




完成時の様子です ↓↓↓




先日このギターがアメリカから帰って来た時の様子と、FCGR代表 深野氏のコメントはこちらのリンクでご覧頂けます。(フリーダムのFacebookページ)






というわけで時を経てやってきた、この珠玉の1本を見ていきましょう♪
画像はいつもどおりクリックで大きくなりますよ。


FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop3.jpg FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop6.jpg

FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop7.jpg FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop2.jpg

美しいですねぇ。
素晴らしいキルトメイプルトップです。

カラーリングはヴァイオリンの名器、ストラディバリをモチーフに調色されたスペシャルカラー「STRV」です。
バイオリンの赤とも茶色ともつかないニスがやけた感じの色味。
ガンガン弾いて熟れてきたらまた一層雰囲気が良くなりそうですね。



本機はシンラインスタイルのPepperというモデル。
現在はオリジナルシェイプのモデルが主流のフリーダム社のなかにあってトラディショナルなルックスのモデルです。

しかしながらそこはフリーダム。
拘りが過ぎるくらいに拘りが詰まっています。

このペッパーシリーズは構造によって4つのモデルに分かれます。
各モデル、面白いように鳴り方、音が違います。
詳しくは↓↓↓を参照ください。(クリックで拡大します)

空気の色を艶やかに変える、超軽量のエレクトリックホローボディー鉄弦が震えて、木は歌い出す・・・弦楽器本来の魅力が、Pepper seriesでは体現されています。あなたが手にしたその日から味わえる、すでに熟成されたリッチなトーン。演奏や運搬において取り回しの良い軽量なボディから生まれるアンプラグドでも芳醇な響きは、部屋でつま弾いたフィーリングをそのままステージへ。それはアンサンブルの中でも埋もれること無く、弾き手のニュアンスを十二分にオーディエンスへ伝えてくれるでしょう。プレイヤーそれぞれの求めるサウンドに最適な1本をご提案すべく、4種類のホローボディー構造をラインナップ。その内部構造の違いとボディのトップ&バック材が織り成すサウンドバリエーションからお選びになれます。どこまでも一緒に旅をしたくなる、最高のパートナーをあなたに。Red Pepperミュージックシーンを選ばない、軽やかなレスポンスと箱鳴り歯切れよくクリスピーなホロウサウンドを響かせる、オールマイティーな最軽量モデル。ボディバックからブリッジ下以外をすべてくりぬき、バックから蓋をしたフルホロウのザクリ加工により、驚くほど軽量ながらリッチでハリと艶のあるサウンドを実現しました。ネック・ボディ共にマホガニー、指板はローズウッド。Brown Pepper大人なフィンガリングを生み出す、ジャージーでウェットな箱鳴りJAZZやBLUESにもマッチした、最もウォームな箱鳴りを持ったモデル。ボディトップからブリッジ下以外をすべてくりぬき、トップから蓋をしたフルホロウのザクリ加工により、Redよりも柔らか目な空気感のある、シリーズ中最も倍音豊かな暖かいサウンド。ネック・ボディ共にマホガニー、指板はローズウッド。PEPPER SERIES
Black Pepperトラッドなルックスで奏でる、フィードバックサウンドセミホロウボディーながらドライブサウンドもカバーする、最もソリッドなサウンドを放つモデル。トップ材と密着したセンターブロックを採用することで、芳醇な箱鳴り感はありつつも、セミアコのような芯のあるトーンとサスティーンを実現。ネック・ボディ共にマホガニー、指板はローズウッド。PEPPER SERIESGreen Pepperバンドの芯も支えられる、エレガントなルックスのワイルドホース美しいゼブラウッドを採用し、最も太くメロウな生鳴りを実現したモデル。センターブロックをトップ・バック材に密着させない、ミドルポジションセンターブロック構造採用。トップ&バック材に、マホガニーよりも甘い音色を生み出す木材を使用し、サスティーンの効いた太くメロウなサウンドを実現。フロントピックアップにはP-90タイプを搭載。ネック・ボディ共にマホガニー、トップ・バック材はゼブラウッド、指板はローズウッド。



本機はブラックペッパーなので、センターブロックあり、トップ材をサイド&バック材に貼っている構造です。

ところが!
よーく見ると・・・


FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop5.jpg



更に寄ってみる。
↓↓↓

FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_fhole.jpg


ホロウ浅っ!
と思わず叫んじゃうと思います。


これはこの個体のサイド&バック材が『Roasted Light Ash』の素晴らしいワンピース材を使っているからなのです。


FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodyback.jpg




FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_joint.jpg


バック材にしておくのは惜しいアッシュ材じゃないですか!


このロースト材、ネックや指板では最近良く使われるようになりましたね。
先日入荷したT's DST Classicのネックもローステッドメイプルでした。


このロースト技術、元々は建材に使われていた技術。
木材を真空状態の高温下に置くことで組成が変化し、剛性と耐腐食性を高めることができます。

『音』に関して言えば、鳴りが明るくなり、「スカーン!」とヌケが良くなる反面、音の粘りが薄くなる傾向にあります。
しかし、
本機のような内部に空洞を持ったギターのサイド&バックにこの材を使う場合、内部で音が溜まる瞬間が無くなってスカスカになってしまうので、
木部と空洞の割合を調整して、このギターのみ特別製作でこの深さにしたそうです。

よく見ると、ちゃんと内部に空洞があるのが見えます。







FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_neck.jpg

ネックはホンジュラスマホガニー。
ペッパーオリジナルのネックシェイプは、ほんの気持ち厚みと丸みを感じる、いわゆるUシェイプなのですが、そこは「The Freedom Quality!!」・・・ メチャクチャ「弾きやすい」んですよね。フレットエッジやネックサイドのきめ細かな処理も加わり、実にストレスを感じません。
ギターのネックは程よい厚みがないと音の芯が弱くなるので、「ちゃんと厚みがあるのに弾きやすい」というのは素晴らしいメリットです。

薄っぺらなネックに戻れなくなる気持ちよさがありますよ♪







FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_fb2.jpg


指板はお預けになっていた渦中の材、インディアンローズウッド。
スベスベの素晴らしい材が使われています。






FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_fbside.jpg

フレットはFCGR社オリジナルの「硬すぎない」ステンレスフレット、WARM(ウォーム)。
メンテフリーでいつもピカピカです。

トップポジションマークはWhite Mother of Pearl(白蝶貝)、サイドポジションマークはルミンレイです。









FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bridge.jpg


ブリッジはFCGR社オリジナルのGotoh GTC+各弦独立のブラスサドル。
マウントされるRearピックアップはこちらも同社オリジナルのPepper SPTEです。








FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_PU.jpg

Frontピックアップは、FCGR社オリジナルのハイブリッドハムバッカーをカバードでピックガードにマウント。
FCGR社が開発した、「純ハムバッカー&純シングルコイル」の両方のサウンドを実現したピックアップです。






FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_ctrl.jpg

コントロールは1ボリューム、1トーン、3wayレバースイッチにスペシャル・タップスイッチの構成。
(※線傷に見えるのは保護フィルムの擦れ跡なので剥がせばなくなります)
タップスイッチは 純ハム ⇔ 出力を下げたハム ⇔ 純シングルの3パターンが選べ、内部の半固定抵抗を調整することで、センター時の出力をプリセットできます
一回決めてしまえば後はスイッチで切り替えるだけと非常に便利!







FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_acce.jpg

付属品はオリジナルのギグバッグ、レンチ、保証書、証明書、取扱説明書、ステッカー。
証明書にはNAMMモデルである旨が書かれています。






FCGR_BlackPepper_STRV_NAMM2017_bodytop3.jpg


どちらかと言えばソリッドなテレのサウンドにプラス、余韻にエア感を足したようなバランスのトーンです。
生音も大きいし、アンプに通したらつやつやで・・・ああ、よだれが出ちゃいますね。(笑)


当店で企画しているG.O.M.(Guitar Of the Month)も素晴らしいギターばかりですが、
このNAMMモデルもこれまた素晴らしい♪

このクオリティで海外のブランドで作ったら60万円オーバー確定でしょうね。。
そう考えると安すぎる1本です。
(本機は税込み453,800円)
ぜひ!実際にチェックして欲しい一本です。





FCGR_NAMM2017_Bravery_WBLDII_bodytop.jpg

本当はタイトルにあるもう1本も紹介したかったんですが・・・長すぎるのでまた次回に。
こちらはエレガント&ホットなロックギターですよ♪

それではまた!
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2017年12月26日

年の瀬の新入荷その1! Freedom C.G.R. G.O.M.(ギターオブザマンス)RRF-12 Spalted & ST Anigre Top FRT EMG !!


こんばんは。
Tでございます。

お待たせしました!
アレ↓↓↓↓↓のご紹介♪
DTM_JPltd_SCjr_AB_top_prom.jpg



・・・の前に!

年の瀬ギリギリですが、新入荷の紹介です!

今回はフリーダムの当社カスタムオーダー2本のご紹介です!
年末年始のお休みにまだ間に合います♪
お問い合わせ、ご注文お待ちしております^^


FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop.jpg

Freedom Custom Guitar Research(FCGR)
Guitar of the Month(GOM) RRF-12
Spalted Maple Top / Natural Satin

Price: 税別480,000円(税込518,400円)


FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_all.jpg FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_backall.jpg

FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_neck.jpg FCGR_GOM_RRF12_Spaltedtop_bodyback.jpg

当店ボトムズアップギターズとフリーダム社がタッグを組んで製作しているプロジェクト「ギターオブザマンス」の一本!

このGuitar of the Month Projectでは、これまでに無い仕様にこだわって、ワンオフのモデルを作る年間企画です。

製作本数の極めて少ないRRシリーズのうち、フラットトップのモデルがRRFです。
今回はスポルテッドメイプルトップ、マホガニーバック&ネック、
インディアンローズ指板というOne-Off Spec。

スポルテッドメイプルのナチュラルサテン仕上げが雰囲気満点です。

新開発のHybrid Humbucker Hot Versionを搭載する2本目となります。

このギターにはTone回路を搭載せず、各々のピックアップの出力(Vol.)と、シームレスにハムバッカー⇔シングルコイルモードを行き来する「タップコントロール(Tap Control)」を2個搭載する、「ライブ仕様」となっているのがミソです。

ロック、ポップス、フュージョンなんでもござれの一本ですね。




続いて・・・



FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG.jpg

Freedom Custom Guitar Research(FCGR)
Guitar of the Month(GOM) ST FRT & EMG
Anigre top / Natural Satin

Price: SOLD


FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_all.jpg FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_backall.jpg

FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_neck.jpg FCGR_GOM_ST_anigre_FRT_EMG_bodyback.jpg

前回即売れだったウォルナットトップトップ違いバージョン!

今回も「コレハイイ!!」と太鼓判を押せる仕上がりです。

今回はフィギュアの出た「アニグレ」をトップに採用。
前回のウォルナットトップとも趣の違うルックスとサウンドが楽しめます。

今回も音質の向上を狙って配線にこだわったハンダ接続のEMG回路、そしてドイツ製のFloyd Rose Typeのロック式トレモロブリッジ(シャーラー・ロックマイスター)を搭載し、80〜90'sサウンドを網羅できる1本に仕上げました♪

シングルコイルモード用のミニスイッチと3つ目のノブがブースターになっていますので、見た目以上の音作りが出来る、「鬼に金棒」状態のコンセプトモデルです。

「再発見」の文字が貴方の胸に刻まれる一本であること間違いなしです。

まずはここまで!
その2に続きます。
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2017年10月29日

【画像満載!】先日のアレ!Freedom Custom Guitar Research(FCGR)[Guitar of The Month] ST Walnut with FRT & EMG 《ワンオフ!!》


こんばんは。
Tでございます。

またもや週末に雨!
前回ほどではありませんが、先日の台風でゆるくなっている土地も
あるかもしれませんので、十分ご注意くださいね。


さてさて、前回のハイドラのコントロール説明記事で告知していたアレをご紹介!



FCGR_GOM_ST_Walnut.jpg

Freedom Custom Guitar Research (FCGR)
[Guitar of The Month]
ST Walnut with FRT & EMG




前回のHydraに続く『Guitar of The Month』、今回はフルサイズのストラトスタイル!
懐かしき良き時代のコンポーネントストラトをモチーフにしつつ、『ハイエンド』を冠することが出来るように、またもやフリーダムの職人集団と当社B.U.G.がコラボレーションしたワンオフシリーズ、“ギターオブザマンス”です!

今回も多岐に渡る音楽ニーズに対応するギターに仕上がりました!!

posted by チーフT at 01:16 | 東京 ☔ | Comment(2) | FCGR (Freedom Custom Guitar Research) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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