昨日はExperience PRSでのBossの買い付け品をご紹介致しました。
加えてまたBossは2本のP22を買い付けしたそうですよ♪
こちらも追ってご紹介できればと思います。
さて、Exp PRS話で賑わっている本Blogですが、東京・福岡共に店舗は元気に営業中です。
今回は新入荷の商品をご紹介です♪
まずはこちら。

《SND(Shun Nokina Design)2nd Era RED(Redemptionist)》
若き天才、Shun Nokina氏のブランドSND。その代表作であるRED。
2010年に惜しまれながらブランド活動休止以降は入手ができませんでしたが、弟子のKohei Murakami氏の協力によってごく少数ながら復活しました。
ケースのサイズが音質に直接比例するわけではありませんが、「小さいくせにとんでもない!」という感じです。
4つのつまみはGain・Volume・Treble Control・Low-Cut Controlの4つからなり、
●Gainノブを絞り切ると、ほぼクリーンなトーンになります。
●Treble Control・Low-Cut Controlは絞りきっても使える音です(音作りの幅が非常に広い)
●クリーンブースターからハードな歪みまで、シングルコイルに合わせたシャキシャキのクリーントーンから、スムースにローが拡がるメロウなトーンまで、設定次第でどこにでも行けそうなエフェクターです。
特にTreble Control・Low-Cut Controlの効きは独特です。
Treble Controlはゼロでもいわゆるトーンを絞った音とはちょっと違ったトーンです。
バンブルビーのようなビンテージコンデンサのついたギターで少し絞った時のようなトーンといったらいいでしょうか。
丸くなるんですが、音像が崩れない、ぼやけない。
Mad ProfessorのSweet Honey Overdriveのフォーカスツマミに似た印象ですね。
Low-Cut Controlは絞り切る(=Low-Cutしない)と太く、gainとの兼ね合いで甘太いトーンから、ちょっとハードに歪ませるとファズっぽい感じの歪み感になります。
逆に開くとザクザクとしてきて、適度に乾いたトーンになります。
価格はそれなりにしますが、持っていて損の無いエフェクターですね。
LeqtiqueのM.A.Rといい、SND恐るべし、です。
まだご紹介したいものやエクスペリエンスPRS関連の記事も書きたいのですが、タイムアウト。
また後ほど書くかもしれません(笑)
それではとりあえず、また明日・・・♪