
先日行ってきた、Robben Ford、Michael Landauらによる「RENEGADE CREATION」のLIVE、実に素晴らしかったですね!

本当に後半は何だか夢の中にいる様。
若干客席に余裕があった水曜のセカンドステージ。私が座ったのはマイケルランドウの真正面の席。
目の前にはエフェクターと、サブギターのシェルピンクのSuhr “ネオ・ラージヘッド” Classic Antiqueが。
しかしご本人はフィエスタレッドのVintage Stratを全曲で使用。
終演後本人に直接聞きに行った所、「63年式のオリジナルヴィンテージフェンダーさ。もう20年くらい使っているお気に入りなんだよ。」とのことでした。
ロベンの'62年製テレとマイケルの'63年製ストラトによるブルース対決!
非っ常にスリリングでした。
私見では、ロベンフォード氏のほうは『きちんと調整されたギターを円熟の技で流麗に弾きこなす感じ』。
マイケルランドウ氏のほうは『技が全て。と言った感じでギターのコンディションの問題じゃなく、じゃじゃ馬を天賦の才で乗りこなしている感じ』。
事実、ロベンのエピフォン・セミアコやテレキャスは素ん晴らしい音色を奏でており、もう とろける様。
対照的にマイケルの指先と足先は開始から終了まで休む事無くヴォリュームノブ、トーンノブ、そして足元のペダルを操作しており、プレーン弦のハイフレットは音詰まりしサスティーンの少ないようなコンディションにも関わらず、天才はそのスリルと真っ向勝負してみせた。
いんや〜
久しぶりに音も演奏内容も、そして演者の雰囲気も(これって大事)、バツグンでしたね!!
ロベンフォード氏の水を得た魚的な笑顔と
演奏のムードがタマランかったばい。


また観たい!と言えるライブでした。

ん〜 ダンブルもさることながら、やっぱり指先だよ、指先。
追伸: ちなみにあのロベンテレをもろ意識して作ったのがコチラのテレキャス。
しかも、BLOG読者限定特典として、「BLOG見て購入します。」のひとことで、なんと「Zodiac Works FINETUNETELY BRIDGE SADDLE」をもれなく無償搭載!(オリジナルも付属)
さあ、如何でしょか〜!?

お買い得ですよ〜 (と、軽く宣伝も。(笑))