2021年07月03日

【7月5日より受付再開】東京本店のリペア・メンテンナンス・モディファイの受付再開のご案内


こんばんは。

平素よりご愛顧賜り、まことにありがとうございます。
ボトムズアップギターズ東京本店からお知らせです。

今回は表題の通り、「リペア・メンテンナンス・モディファイの受付再開」のご案内でございます。

受付再開日時 ⇒ 来週月曜日の7月5日より

再開をお待ちくださりありがとうございました。
受付停止前と同様に、弊店お買い上げ品もそれ以外の楽器も同様に承りますので、
お気軽にご相談くださいませ。


なお、東京本店の営業形態は変わらず「完全予約制」とさせて頂いておりますので、
事前にHPお問合せページのメールフォームや電話 [03-3721-1721] 等でお問い合わせください。

また、代表重浦は、福岡サンパレス店の今秋の『10th Anniversary*』に向けての取り組みの為に、当座の間は博多勤務となり、東京でのアポをお受けする事が叶いません。
重浦への作業依頼を検討中の方は、恐れながら、直接 福岡サンパレス店の方へご連絡頂けますようお願い申し上げます。



PRS_s2_standardPU.jpg

今後とも変わらぬご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Tでございました。


*今年の秋でボトムズアップギターズ福岡サンパレス店は10周年を迎えます。皆様の多大なるご支援に深く感謝申し上げます。

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【東京本店】
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※東京本店のみ完全予約制をとっております。
※丁寧な対応を心掛けておりますので、恐れ入りますが、事前にご来店予約をお願い致します。


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ーーー♪ (^^♪ ♪ーーー
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2018年11月17日

PRS SC245 Artist Package と Private Stock Custom22 のメンテナンスと写真撮影


こんばんは。
Tでございます。

寒くなってきました。。
夏生まれのせいか、雪国育ちのくせに寒いのが苦手です(笑)


さて、常日頃、ギターのメンテナンスやリペアは数え切れないほど承っております。
いつもご用命下さりありがとうございます♪


今日は、常連のお客様に以前購入して頂いたギターのチェックとメンテナンスをしたのですが、話の流れから写真の話になり撮影会に(笑)
アングルを変えてみたり、光源を変えてみたり、場所を変えてみたり。


カメラ、写真は面白いですね。
同じギターの写真なのに、全く違うモノが出来上がる。
目で見えないものや、見えているはずなのに気付いていないものが見えたり。
たくさんの人がハマるのがわかります。


というわけで、ちょこっと写真を載せて今日はおしまい!
(クリックで大きい画像が開きます。)

PRS_PS_EXP_PS_PU2.jpg PRS_SC245AP_OF_2.jpg



それではまた明日・・・♪
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※東京本店のみ4月より完全予約制に移行しております。
(福岡サンパレス店はこれまで通りです)
来店ご希望の方は事前にご予約をお願い致します。

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2018年01月06日

本日のメンテナンス/セットアップの受付はご予約で満員御礼となりました。≪≪お預かりだけでしたらお持ち込みOKです!≫≫


いつも大変お世話になっております。
速報的お知らせです。

新年早々、昨日今日とたくさんの「メンテナンス」、「リペア」、「セットアップ」のお電話、ご来店を承り大変ありがたくそして嬉しい悲鳴的に驚いております。
ありがとうございます

本日1月6日(Sat.)受付分につきましては、もうスケジュールがご予約で埋まってしまいましたので、お預かりのみでしたら、大丈夫です。 (当日お戻しではなく、お預かりして後日お渡しという意味です)

明日も、月曜日()も、若干名様のメンテナンス受付枠残となっておりますので、お持ち込みの前にはご一報頂けますとパーフェクトです。
TEL:03-3721-1721

ご理解ご協力に感謝申し上げます。


追伸:来週13日、14日は『祝!新成人!ワンコインメンテ会』開催予定の為、その日も当日作業は不可能となる見込みです。恐れ入りますが、事前のワンコール、何卒宜しくお願い申し上げます。

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DTM_MSG_TBB_top3.jpg

PRS_2017_ME_RI_case.jpg
posted by 東京本店 at 14:46 | 東京 ☀ | Comment(0) | リペア/ユーザーズボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

当店特注モデルがメンテナンスに来店♪【PRS B.U.G.5th Anniversary Private Stock "Signature" Metal】

こんばんは。
Tでございます。

さてさて!
新入荷が相次いでいて、まだご紹介できてないギターもあるのですが、
今日はメンテナンスの記事♪


久々にご対面♪

Jin_metal1_logo.jpg

なんというか、ものすごいオーラのあるギターです。

このギターは、
PRS Private Stock
B.U.G.5th Anniversary Limited "Signature" Metal

です♪

弊店店舗オープン5周年を記念して製作した"Signature Metal"のエクストラエディション。


このSignature Metalは、1985年のPRS社創設時にラインナップされ、86年までの極短期間に少数のみ製作された伝説のモデル「Metal」をベースにした特別製作品。

5カラーx3本の計15本を製作しました。
・Black x Burgundy (赤のグラデーション)
・Black x Blue
・Black x Green
・White x Blue
・Blue x Multi Stripe

どれもPRSファンが夢見てやまないカラーリングです♪

PRS_BUG_Metal_Finish.jpg
(※当社Signature Metalの製作風景ですが、記事のギターではありません)

上記Metalは全てプライベートストックチームがフィニッシュを担当し、一本一本、彼らのインスピレーションに任せてラインを入れてもらっています。
なので、一本一本色味が違う、まさにワンオフ仕様です♪
他にも特別なスペックが色々あるのですが、その辺はまた別の機会に(あるのか??)






今回メンテナンスしたこのメタルは、上記のメタルを元にプライベートストックで製作した、至上のワンオフモデルです。
ブラックのボディにマルチパターンのラインとピンストライプが素敵♪


Jin_metal3_logo.jpg


コントロールに巻き付くように描かれたライン。
これが全部手作業で作られていると考えると、美しい杢目のギターとは違った、職人技の高みを感じることができます。







Jin_metal2_logo.jpg

デジカメのカラーバランスがぶれまくる(笑)
ステージで目立ちまくりですね♪








Jin_metal4_logo.jpg

「Signature」の由縁、ヘッドのシグネチャーはPRS氏の直筆サインです。




バッチリメンテナンスして、ピカピカにきれいにしてお渡ししました。
弊店で購入して頂いたギターが帰ってくるのは嬉しいものです♪

アフターケアも懇切丁寧を心がけておりますので、定期チェックくらいの気軽な感じでお持ち頂ければと思います。
何事もなければそれで良し、ですし、気づかないうちにコンディションが変わっているかもしれません。
ちなみに、当店で購入して頂いたギターは特別価格にてメンテナンス、リペアをご案内しています^^
購入後も安心&お得ですよ♪


というわけで、メンテナンス、リペアもお気軽にご相談ください^^
お待ちしております!
それではまた・・・♪
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2017年04月07日

PRSをリフレット!ニッケル or ステンレス?打ち替えるならどちらを選ぶ?



こんにちは。
Tでございます。
今日は花金!桜の花が満開の金曜日ですね♪

さてさて。
先日の木部や塗装の割れ修正と同じくらい多いリペア相談。
今回はフレット交換のお話です。
ギターを弾いていく上で、どうやっても交換を避けられないところです。


ところで・・・
昨今、弦の進化は目覚ましいものがありますね。
Elixirのコーティング弦が登場してからというもの、弦の寿命は格段に伸びました。
ほかにも高耐久を謳う弦が数多く発売されており、好みの弦を見つけるのも一つの楽しみといえますね。
昨月発売となったElixirのoptiwebやこれから入荷してくるであろうアーニーボールのPARADIGMも非常に気になるところです。

弦とフレットの関係性は絶妙なバランスで、どちらかが硬すぎても軟らかすぎても相手の寿命を短くしてしまいます。(「ハリネズミのジレンマ」というお話を思い出しました。)

つまり高耐久な弦は、それだけフレットに負担を掛ける可能性がある、ということですね。



話戻りまして。
弦は都度交換すれば良いですが、フレットはそうはいきません。
ギタリストが常に触れる部分で、弾き心地とサウンドに多大な影響を与えます。
大小さまざま、最もご相談が多いのもフレット絡みですね。




こんな時はすり合わせ、もしくは交換が必要な可能性があるケースです。
・特定のフレットの音が詰まる、ビビる
・ビブラートやチョーキングをするとゴリゴリいう
・フレットの高さが低くなりすぎて弾きづらい
・ギターを倒した等でフレットに傷がついた(凹んだ)




で、です。
打ち替える場合、フレットは何を選べばよいやら?という話です。

今現在、大多数のギターのフレットはニッケルシルバー(洋白)が採用されています。
次いで、近年勢力を拡大してきたステンレスフレット。
他にもベルブラスなんて変わり種もあったりしますが、今敢えて使う人はいないでしょう。
大体はニッケル、ステンレスのどちらかから選ぶことになります。


それでは、ニッケル or ステンレス、それぞれの特徴を見ていきましょう。





【ニッケルフレット】
PRS_CE24_NickelFret.jpg

上の画像はPRSの純正フレット(新品)。
わかりやすいように明度を下げているため鈍く光って見えますが、普通の状態です。

ニッケルは洋白とも言われ、加工性と耐久性のバランスの良さから多くのギターに使われています。
サウンドも一番耳馴染みの良い、聞き慣れた音になります。


長期間何もせずにほっとくと、こんな感じに。
↓↓↓
Nickel_FretSample.jpg

久々にケースを開けて「げげっ」と怯んだ方も多いかもしれません。







【ステンレスフレット】
PRS_CE22_StainlessFret.jpg

☆☆このギターで東京本店の店頭でお試し頂けます☆☆
Freedom社製ステンレスフレット(スピーディ)に打ち替えたCE-22です。
高さはPRS純正とほとんど変わりません。


ステンレスと呼ばれる素材は硬さによって種類が数多くあり、それぞれ特徴があります。
現在流通しているフレットに採用されているものではJescarのステンレスフレットが一番硬く、
次いでFreedom社のSpeedy、一番軟らかくニッケルフレットに近いサウンドを持っているのがFreedom社のWarmとなります。






【それぞれの特徴は?】
《ニッケルフレット》
 ※全てステンレスと比べた場合です。
・適度に音の角が取れ、スムースなサウンド。耳馴染みの良い鳴り方
・減りはやや早め。強く押さえる方や長時間弾くミュージシャンは数年で交換ということも。
・曇りやすく、きれいに保つにはケアが必要。


《ステンレスフレット》
 ※全てニッケルと比べた場合です。
・硬めで立ち上がりの良いサウンド。
・フレットバズに特有の高域の付帯音が付く。シャリつく、等と表現されることが多い。
・減りが少ない。 もしかすると、ギター人生で打ち替えをする必要がない方もいるかもしれません(笑)
・表面が非常に滑らかなので、ビブラートやチョーキングが楽にできる。ツルッツルです。
・曇り、サビがでないので、いつでもピカピカ。ライブでもギラギラ反射して、シルバーアクセのようです。



☆☆ちなみに・・・☆☆
フリーダム社のステンレスフレット「Speedy」と「Warm」の硬度。
SpeedyはHV=210
WarmはHV=160
Jescar社のステンレスフレットはHV=300

通常のニッケルフレットがHV=160〜180くらいなので、Warmが大体同じくらい。
Speedyはちょっと硬めで、Jescarステンレスは超硬い、という感じです。


サウンド的にも、Warmはステンレスのシャリつきがほぼ無く、ニッケルフレットに近い傾向です。
Speedyに比べれば減りは早くなりますが、このサウンド傾向と錆びないというアドバンテージはとても大きいです。

※HVは硬さの単位(ビッカース硬さ)ですが、覚える必要はないでしょう。
Tは個人的趣味的にモース硬度のほうが馴染みがあります(笑)
ちなみにモース硬度10の金剛石(ダイヤモンド)はHV=7000だそうです。

☆☆☆☆


PRS_Nickel_Stainless_Frets.jpg

並べてみるとステンレスのほうがツヤツヤピカピカしてますね。






【プレイアビリティと形状】
FCGR_FretSample.jpg

フリーダム社のフレットサンプル。
全て高さと幅が異なります。

ギターを弾いた時に、「凄く弾きやすい!」とか、「なんか弾きにくいなー」とか感じたりしますよね。
その要因の一つが、フレットの高さと幅です。

一般的に、
・フレットが高ければ発音し易くシャープもし易い。低ければその逆。
・フレット幅が広いと押さえた際の安定感があるが、スライド等で指が渡る際に引っかかりを感じる事がある。
といえます。


新品と弾き込んだギターでは当然フレットの高さも変わりますので、
その辺りも含めて検討すると良いと思います。






【結局どちらを選べばいい?】
個人個人の好みです。
と言ってしまっては身も蓋もないので(笑)

例えば、ライブをガンガンやるロックバンドのギターさんであれば、減りの心配をしなくて良い、硬度高めなステンレスがお勧めです。
いつでもピカピカなので、ライブの照明でもキラキラして結構目立ちます。

逆に、極力音の変化を少なくしたいビンテージギターのリフレットや、シャープな立ち上がりを好まない方はニッケルフレットや柔らかめのステンレスのほうが良いと思います。


また、ギターを弾き込んで熟れてくると中低域が広がりすぎて、アンプで絞ってもローが出すぎる・・・なんて場合は、ステンレスフレットにすると適度に音が締まって良い感じに落ち着くことがあります。





【料金、納期】※2017年4月現在
PRS(セットネック)の場合は税別65,000円(フレット代金、ナット代金込み)がベースプライスです。
・価格はギターのコンディションや使用するパーツ等によって上下致します。
・その他のギターの場合もお見積致しますので、お気軽にお申し付けください。

納期は通常4週間程度です。
・繁忙期、指板面の塗装が必要な場合は10日〜2週間程度長めに見て頂けると安心です。


もちろんPRS以外のギターのリフレットも承っております♪
お気軽にご相談ください。




リフレットは愛着が湧くので、長く付き合っていく相棒ならばお勧めです。
ピカピカになって帰ってくれば、きっと手にする機会がもっと増えると思います。
それではリフレットのご相談、お待ちしております^^

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